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8日前
NTTテクノクロス
NTTテクノクロス、ビジュアルリグレッションテストツール「AIspector」を提供開始
NTTテクノクロスは、Webアプリケーションの画面比較・動作確認をAIで自動化するビジュアルリグレッションテストツール「AIspector」を2026年4月1日から販売開始します。従来の手法に比べて、AIによる自動化によりテスト工数を大幅に削減し、システムの品質向上を実現します。

NTTテクノクロス、ビジュアルリグレッションテストツール「AIspector」を提供開始


NTTテクノクロスは、Webアプリケーションの画面比較・動作確認をAIで自動化するビジュアルリグレッションテスト(VRT)ツール「AIspector(アイスペクター)」を2026年4月1日から販売開始します。


VRTとは、Webアプリケーションなどの操作画面(UI)が、ブラウザバージョンアップや改修などに伴って、意図せぬ変更や不具合が発生していないかを検出するテスト手法です。改修前後の画面を比較し、差分を検出することで、UIの品質を維持します。


大手企業の業務用システムの多くは、Webアプリケーションとして提供されており、その規模(画面数)はシステムの複雑化に伴い、年々増加しています。また、モダンブラウザへの移行が進むと、VRTの負荷が増加すると予想されます。この状況から、社内システムの維持・管理部門では、効率的かつ高精度な検証やテスト自動化のニーズが高まっています。


NTTテクノクロスは、大規模システム向けVRTのノウハウと知見を汎用的な仕様に設計し直し、AIを活用して管理者の工数を最小限に抑えた自動化を実現するVRTツール「AIspector」を開発しました。本製品は、テスト対象システムのURLを指定するだけで、AIがシステム内を自動的に分析・クローリングし、画面キャプチャを取得し、差分比較まで自動化できます。これにより、複雑なテストスクリプトは不要となり、抽出された差分結果をもとに改修点を簡単に確認できます。


「AIspector」は、VRTのテスト設計・実装から確認までの一連の流れを自動化します。画面を自動クロール&キャプチャテストを実施するURLなどの概要を設定するだけで、AIがWebアプリケーションの画面情報を分析し、フォーム項目などを自動判定し、クリック・入力をおこない、自動巡回・キャプチャします。テストスクリプトの自動生成・実行、微細なUIの崩れや表示差異を高精度に検出、日時表示などの動的に変わる不要な差分(ノイズ)を自動で除外し、画面差異の重要度判定も実施します。


「AIspector」の特長は、AIによる自動化でテスト工数を大幅削減、エンタープライズ企業向けに最適化した構成、設計から運用まで伴走支援し、ツールの利用定着をサポートすることです。


「AIspector」のさらなる利便性向上に向け、デザインガイド準拠チェック機能やマニュアルチェック機能などを実装予定です。価格は利用環境や構成などにより価格が異なるため、詳細はお問い合わせください。

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