医療・福祉
10日前
株式会社 山田養蜂場
山田養蜂場「シニアの健康意識調査2025」実施~コロナ明けで健康習慣は改善傾向も、認知機能への新たな不安要素も
株式会社山田養蜂場は、コロナ禍を経ての健康意識調査を実施しました。調査結果は、健康習慣の改善傾向と認知機能への新たな不安要素を浮き彫りにしています。特に、60代以上のシニア世代では健康習慣の改善が進んでいる一方で、40代では認知機能への不安が増加しています。専門家は、ブレインフォグなどの新たな社会的不安が影響していると指摘しています。

株式会社山田養蜂場は、2025年9月13日に「シニアの健康意識調査2025」の結果を発表しました。この調査は、コロナ禍を経ての健康意識の変化を把握するためのものです。調査対象は、30歳以上の山田養蜂場の通販会員2,861名で、実施期間は2025年7月10日から7月18日です。

調査の結果、コロナ禍明けで健康への関心が高まり、生活習慣の改善が進んでいることが明らかになりました。特に、60代以上のシニア世代では、健康のために「規則正しい生活」や「栄養バランス」、「自分でできる運動」等を心掛ける割合が増加しています。また、認知機能への不安は60代以上で減少していますが、40代では増加しています。

専門家は、コロナ禍以降、感染後の認知機能低下やブレインフォグなど、新たな社会的不安が増加していると指摘しています。認知機能対策として、どの年代でも「趣味の活動を楽しむ」ことが多く、サプリメントの利用も一部で見られます。

山田養蜂場は、この調査を通じて、健康寿命の延伸に向けた取り組みを継続し、超高齢化社会に貢献していきたいと述べています。

PR TIMES [プレスリリース]
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