製造業
12時間前
株式会社スーパーワーム
未利用残渣を昆虫で資源化——共同試験プログラムの参加受付を開始
株式会社スーパーワームは、畜産・農業・食品・林業などから発生する未利用残渣を昆虫で資源化する「アップサイクル試験プログラム」の参加を受付開始しました。事業者や自治体が保有する残渣を昆虫に給餌し、成長速度・生存率・飼料変換効率などを科学的に検証し、燃料化・飼料化・肥料化のシナリオ設計に活用可能なデータを提供します。

未利用残渣を昆虫で資源化——共同試験プログラムの参加受付を開始


株式会社スーパーワームは、畜産・農業・食品・林業などから発生する未利用残渣を昆虫で資源化する「アップサイクル試験プログラム」の参加を受付開始しました。事業者や自治体が保有する残渣を昆虫に給餌し、成長速度・生存率・飼料変換効率などを科学的に検証し、燃料化・飼料化・肥料化のシナリオ設計に活用可能なデータを提供します。


このプログラムでは、昆虫が「本当に食べて育つか」を直接確認し、油(燃料)、脱脂ミール(飼料タンパク)、フラス(肥料・燃料)まで利活用可能性を網羅します。試験計画からレポート納品まで事業者と協働し、制度申請や企業連携に活かせる形式を整備します。


想定される利用シーンには、食品・飲料系副産物、農業・園芸系残渣、林業・セルロース資源系、畜産・水産系副産物、工業・バイオマス関連など多岐にわたります。


株式会社スーパーワームは、昆虫を活用した未利用残渣の資源化技術を研究開発・実装するスタートアップです。大手企業や自治体との共同研究を推進し、残渣を社会的価値に変換するプラットフォームを世界規模で展開することを目指しています。


本件に関するお問い合わせは、株式会社スーパーワーム 広報担当までご連絡ください。


https://superworm.jp/

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