医療・福祉
39日前
株式会社Kiva
ユニウェブが東京2025世界陸上のTBS公式ページにアクセシビリティツールを提供開始
株式会社Kivaは、2025年9月から開催される東京2025世界陸上のTBS公式ページに、ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」を導入しました。このツールは、言語や障害の有無にかかわらず、誰もがスポーツの感動を公平に体験できる環境を作り出します。アクセシビリティ機能のほか、AIによる多言語翻訳機能も実装され、グローバルな視聴者に対応します。

2025年9月、東京で34年ぶりに開催される『東京2025世界陸上』は、国立競技場で行われます。この大会は、2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催となります。TBSは1997年のアテネ大会以来、この大会を中継しており、今回で15回目の放送を迎えます。

株式会社Kivaは、この大会のTBS公式ページに、自社製品であるウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」を導入しました。ユニウェブは、すべてのウェブサービスにコード一行を追加するだけで、アクセシビリティ機能を提供します。このツールは、視覚障害者や一時的に手が使えない人など、様々な状況にいる利用者が、音声読み上げやコントラスト変更などの機能を通じて、正しい情報を受け取れるようにします。

TBS公式ページでは、ページ右側にユニウェブのアイコンが設置され、アクセシビリティメニューを簡単に操作できます。アイコンをクリックすると、文字を読み上げてくれる部分リーダーや画面のコントラスト切り替えなどがボタン1つで可能です。また、AIによる多言語翻訳機能も実装され、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の4言語に対応しています。

ユニウェブは、誰一人取り残さない社会の実現を目指し、アクセシビリティと多言語対応を通じて、グローバルな視聴者にインクルーシブな情報提供を目指します。

PR TIMES [プレスリリース]
製品・サービス一覧