ELSOUL LABO B.V.(本社:オランダ・アムステルダム、代表取締役 CEO:川崎文武)および Validators DAO が運営する ERPC は、Solana RPC を 2ms で実行可能な「ERPC Solana RPC Unlimited Endpoints」の提供開始を発表しました。
Unlimited Endpoints は、共有エンドポイントでは避けられない TLS オーバーヘッド (約20ms) を排除した HTTP の専有 RPC エンドポイントを無制限で提供する新しい選択肢です。
Unlimited Endpoints は単体で成立するプロダクトですが、その真の力は、ERPC が提供する VPS やベアメタルと組み合わせたときに最も明確に現れ、基本的な Solana HTTP RPC を 2ms で実行可能な構成が成立します。
Solana では、トレード、ボット、リアルタイム解析、内部基盤処理などにおいて、一桁ミリ秒台の RPC 実行を求めるプロジェクト、開発者が日に日に増加しています。その一方で、RPC の共有エンドポイントでは HTTPS の利用による TLS オーバーヘッドが避けられず、常時およそ20msの遅延が発生するため、速度面での限界に直面してきました。
物理的にリソースを占有し、かつ HTTP を使えるため TLS オーバーヘッドを避けることができるため、性能面では専有 RPC ノードが有力な選択肢です。しかし価格や運用負荷の観点から、専有 RPC ノードを現実的な選択肢として取れないケースも少なくありませんでした。
その結果、多くのプロジェクトが速度を必要としながらも、共有 RPC 環境に留まらざるを得ない状況が続いてきました。
Unlimited Endpoints は、こうした構造的な行き詰まりに対する別の解として提供されます。