テクノロジー
18日前
日本電気株式会社(NEC)と株式会社メタップスホールディングス
NECとメタップス、クラウドコストの管理・最適化に向け業務提携、AWSコスト管理ツール「srest」提供開始
日本電気株式会社(NEC)と株式会社メタップスホールディングスは、クラウドコストの管理・最適化に向けて業務提携し、AWSコスト管理ツール「srest」の提供を開始しました。NECが共同利用方式で提供するガバメントクラウド運用管理補助サービスに「srest」を標準サービスとして組み込み、自治体のコスト課題の解決を目指します。

日本電気株式会社(NEC)と株式会社メタップスホールディングスは、クラウドコストの管理・最適化に向けて業務提携し、AWSコスト管理ツール「srest」の提供を開始しました。この提携により、NECが共同利用方式で提供するガバメントクラウド運用管理補助サービスに「srest」を標準サービスとして組み込み、自治体のコスト課題の解決を目指します。

クラウド利用料の高騰やコスト管理の難しさが顕在化しているガバメントクラウドへの移行において、NECは自治体のDXを支援してきたリーディングカンパニーとして、顧客満足度向上を最重要課題の一つに掲げています。メタップスが提供する「srest」は、複雑な請求データを自動分析・可視化することで、自治体のガバメントクラウド環境における基幹業務システムのコスト管理と継続的な最適化をサポートします。

この提携により、全国自治体における以下具体的な効果が期待されます。

・正確なコスト把握による請求・支払事務の効率化
・継続的なコスト最適化

NECは自治体基幹業務システムの標準化以降を見据え、自治体業務負荷の軽減とクラウド利用料削減の支援を強力に推進し、自治体経営の効率化に貢献します。NECとメタップスは今後も連携を強化し、更なる機能拡張や、共同利用方式による自治体基幹業務システムの拡販、単独利用方式を採用する自治体への「srest」の展開も視野に入れ、全国自治体のDX推進に貢献してまいります。

PR TIMES [プレスリリース]
製品・サービス一覧