母子手帳アプリ『母子モ』が京都府宮津市で提供開始
母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が京都府宮津市にて導入され、2月9日(月)から提供を開始します。このアプリは、妊娠・出産・育児に関する様々なサポート機能を提供し、地域社会全体で子どもを育む取り組みの一環として活用されます。
宮津市では、令和8年度からの電子版母子健康手帳の原則化に先駆けて、紙の母子健康手帳のデータをデジタルデータとして記録できる『母子モ』を採用しました。このアプリは、予防接種のスケジュールや健診結果の管理、地域の情報配信などをスマートフォンやタブレット端末、PCにて簡単にサポートします。データはクラウド上に保存されているため、災害による母子健康手帳紛失時のバックアップにもなり、他市区町村への転居時や機種変更時の継続利用にも対応しています。
宮津市では、子育て世帯への経済的サポートを推進しており、市の子育て支援センター「にっこりあ」では、生後6カ月から就学前の子どもを対象とした託児サービスを実施しています。今回、市の取り組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、『母子モ』が採用されました。
『母子モ』は、妊娠中の体調・体重記録、胎児や子どもの成長記録、予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関する基礎情報、沐浴や離乳食の作り方などの動画、周辺施設の案内など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。また、感染症などの影響により社会的に環境変化が起こった際にも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスといった大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができます。
当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『子育てDX®』では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証を行い、社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。