株式会社KADOKAWAは、ロックバンド・andropのボーカル&ギター内澤崇仁の初のエッセイ集「音は空から 言葉は身から」を2026年2月26日に刊行します。このエッセイ集は、内澤の地元である青森県八戸市の地元紙「デーリー東北」で2020年から連載していたエッセイを加筆修正し、さらに書き下ろし5編(予定)やロングインタビューを収録しています。andropの楽曲制作時のメモや、八戸で撮影したフォトストーリーなど、内澤の音楽と創作のルーツを辿る内容となっています。
内澤はバンド活動のみならず、さまざまなアーティストへの楽曲提供、映画、ドラマの劇伴、プロデュースも手掛けています。このエッセイ集では、八戸と自分をつなぐ言葉、風景、思い出を綴ってきたエッセイに加筆修正を加え、さらに今の内澤の心境、音楽への思いや上京時のエピソード、バンドとして歩んできた15年などをロングインタビューでひも解き、andropの楽曲制作時のメモ、歌詞の原型なども掲載しています。
各販売サイトでは特典も用意されており、Amazon.co.jp限定版にはandropの楽曲制作時の制作メモをプリントしたデザインに、内澤からのメッセージが入ったオリジナルカードが付属します。楽天ブックス限定版には、内澤の本書の修正赤字入り初稿原稿をプリントしたデザインに、内澤からのメッセージが入ったオリジナルカードが付属します。
予約サイトは以下の通りです。
■Amazon【Amazon.co.jp限定】
音は空から 言葉は身から (特典:オリジナルカード)
■楽天ブックス【楽天ブックス限定特典】
音は空から 言葉は身から(オリジナルカード)
本日11月29日より各販売サイトでの予約受付をスタートしています。
また、カドストでは期間限定の特別版も発売しており、書籍に加えてエッセイ集にも収録している幼少時の内澤崇仁の写真で制作した「たかちゃん3連アクリルキーホルダー」に、本書のために書き下ろした楽曲をダウンロードできるオリジナルダウンロードカード(conca)をセットにしています。
【予約期間】
11月29日(土)~2026年1月9日(金)
特別版=5,544円(本体5040円)
【特別版の予約はコチラ】
内澤崇仁コメント
初めての本を出します。
oよそ5年にわたって、青森の新聞デーリー東北でエッセイを書いてきました。
andropの活動が思うようにできなかったコロナ禍の頃、音楽とも、自分自身とも、改めて向き合っていた時間に、地元八戸へ向けた手紙のように始めたものでした。
季節が巡っていく中、普段は音で届けてきたような日々のこと、大切な人のこと、今の自分を形づくってきた記憶が詰め込まれています。
音があるとより届くのかもしれないと思ったので、特別版には曲も添えることにしました。
ページをめくりながら、曲と一緒に読んでもらえたら嬉しいです