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5日前
大津市
坂本城跡が国史跡に指定、大津市が保存活用計画を推進
令和7年6月20日、国の文化審議会文化財分科会にて坂本城跡が国史跡に答申され、本日付で官報に告示されました。これにより、坂本城跡は国指定史跡となりました。大津市において16件目の国指定史跡であり、城郭としての指定は初めてとなります。大津市は、坂本城跡を国史跡として後世に引き継ぐため、保存活用計画の策定に向けた取り組みを進めると同時に、本市の豊かな文化財を活かした歴史まちづくりを推進してまいります。

令和7年6月20日(金)、国の文化審議会文化財分科会にて国史跡への答申がされた坂本城跡について、本日付で官報に告示されました(文部科学省告示第七十八号)。このことにより、坂本城跡は国指定史跡となりました。本市において16件目の国指定史跡であり、城郭としての指定は初めてとなります。

坂本城跡は、戦国時代の武将明智光秀が築城した城跡で、現在ではその遺構が残されています。この城跡は、大津市の歴史的背景と深く結びついており、特に時代劇『麒麟が来る』のロケ地として知られています。

「坂本城跡」の史跡指定の告示を受けての大津市長コメント

本日、坂本城跡が国史跡として告示され、正式に国史跡となりました。本市としては16件目、城郭としては初めてとなります。

坂本城跡の国史跡指定にお力添げいただきました皆様に改めてお礼申し上げます。

今後、坂本城跡を国史跡として後世に引き継いでいくため、保存活用計画の策定に向けた取り組みを進めるとともに、坂本城跡をはじめとする本市の豊かな文化財を活かした歴史まちづくりをより一層推進してまいります。

大津市は、坂本城跡を国史跡として後世に引き継ぐため、保存活用計画の策定に向けた取り組みを進めると同時に、本市の豊かな文化財を活かした歴史まちづくりを推進してまいります。この取り組みは、坂本城跡を含む大津市の文化遺産を保護し、地域の魅力を高めることを目的としています。

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