フットコンサルティング・ジャパン株式会社は、2025年11月16日に新型インソールを販売開始します。この製品は、産学医共同研究から生まれたもので、膝の負担を軽減し、足本来の機能を引き出す特許技術を搭載しています。
このインソールは、変形性膝関節症やO脚など、膝への不安を抱える方々に効果的な製品です。従来のインソールでは、膝の負担を軽減しようとすると足のバランスが崩れやすく、足と膝の両方に最適なアプローチを行うことが難しいという課題がありました。
日本フットケアサービス株式会社は、この課題を解決するために医療機関・学術機関との共同研究を実施し、歩行時に膝の内側へかかる負担に着目した新たな構造を開発しました。この独自技術「Dymo® Shape」は、膝への負荷を抑えながら足本来のニュートラルなポジションを維持できる点が特徴で、日本・米国・台湾・韓国において特許を取得しています。
製品ラインナップとしては、Dymo® Golf(ダイモ ゴルフ)とDymo® Kneese(ダイモ ニーゼ)があります。ゴルフ専用モデルはスイング時の安定性とインサイド方向への体重移動を助ける構造となっており、日常からスポーツまで幅広く活用できます。
専門家やユーザーの評価も高く、理学療法士の久保和也氏は「Dymo®インソールは膝の外側の揺れを抑えつつ足を崩さない構造で、歩行時の安定感を実感できます」とコメントしています。また、ユーザーの徳田沙織氏は「実際にゴルフで使用してみると、足の疲れ方がまったく違いました」と感想を述べています。
製品はAmazonで購入可能で、京都ポルタでも11月29日(土)・30日(日)に試着販売イベントを開催予定です。イベントでは、Dymo®の試着体験および販売、足の専門家によるお悩み相談会も行われます。