お金の相談プラットフォーム「マネーキャリア」(https://money-career.com/)を運営する株式会社Wizleap(東京都渋谷区、代表取締役 谷川昌平)は、株式会社bench.(代表:山極 勇輝)へ、保険代理店向け業務品質管理クラウドシステム「MCエキスパートクラウド」の提供を開始したことをお知らせします。
「MCエキスパートクラウド」は、保険代理店に特化した業務品質管理クラウドシステム(CRM)です。生命保険協会の業務品質評価基準をクリアした認定代理店であるWizleapが、自社相談サービス「マネーキャリア」の運用で培った実務ノウハウをすべて反映。現場の募集人が使いやすいUI/UXと、確実な証跡管理を両立し、募集人が顧客と向き合う時間を最大化します。
【本システムの主な特徴】
・ Googleカレンダーとの双方向連携による、スケジュール管理の一元化
・ フェーズ制御による証跡の自動蓄積(意向把握・面談レポートが成約報告の前提条件として設定)
・ 現場の声を反映したUI/UXにより、入力工数を最小化
・ クラウド型システムによる迅速な機能アップデートと法改正対応
【MCエキスパートクラウド】導入の背景と課題
株式会社bench.は、20代〜30代を中心とする若く活気あるメンバーが在籍し、今年度はMDRT・COT・TOTの占有率が約7割を見込むなど、高い営業実績を誇る保険代理店です。組織成長に伴い、以下の課題を抱えていました。
1. 「言った・言わない」のリスクへの備え
オンライン面談が主流となるなか、個人の記憶や手書きメモ、属人的な記録方法に依存した管理体制では、万が一のトラブル発生時に十分な説明責任を果たすことが難しい状況がありました。営業メンバー個人のキャリアを守るためにも、会社として通用する記録を残す仕組みづくりが急務となっていました。
2. 入力内容のバラつきによる管理負荷
自由度の高いシステムでは、募集人ごとに入力内容の粒度や質が異なり、管理者や事務スタッフによる確認作業の負荷が増大。必要な項目が過不足なく記録されているかを都度チェックしなければならず、管理業務の属人化が起こりやすい状態でした。
3. 事務スタッフの業務負荷増大
記録不備が発生するたびに、事務スタッフが個別に是正依頼や進捗確認を行う必要があり、フォローアップ業務に多くの時間と精神的負担がかかっていました。本来注力すべき高付加価値業務に十分なリソースを割きにくいことも課題となっていました。
【MCエキスパートクラウド】導入の決め手
最終的な導入判断の際、システムデモを通じて現場視点での評価を実施。その場で「これなら迷わず入力できる」「記録の質が担保される」といった声が上がり、「今日から使いたい」と即決に至りました。募集人個人のスキルや意識に依存するのではなく、システムによって業務プロセスを標準化し、「記憶より記録」を徹底できる点が高く評価されました。また、現場の負担を最小限に抑えながら、組織全体のコンプライアンス水準を引き上げられる設計が、導入の決定打となりました。
【導入後に得られた主な効果】
・ フェーズ管理による証跡の強制化により、記録の抜け漏れをシステム的に防止し、監査対応力が向上
・ テンプレート機能の活用により、入力負荷を軽減しつつ記録品質の均一化を実現
・ 差し戻し・自動アラート機能により、事務スタッフによる個別フォロー業務の負担を軽減
・ ゲートウェイ連携により、手入力ミスを防ぎ、正確なデータに基づく経営管理が可能に
【今後期待する展開】
・ 記録・証跡管理のさらなる高度化による、保険会社からの信頼性向上
・ 募集人・事務スタッフ双方の業務効率化を通じた組織全体の生産性向上
・ 正確なデータを基盤とした経営判断の高度化
・ テクノロジーを活用した「攻め」と「守り」を両立する組織運営の実現