環境
26日前
株式会社プレナス
プレナスが廃食用油からSAFを製造、神奈川県内のほっともっと全店で供給開始
株式会社プレナスは、2025年11月より神奈川県内の「ほっともっと」全店舗で廃食用油の供給を拡大します。これにより、持続可能な航空燃料SAFの原料となる廃食用油の供給を増やし、CO2排出削減に貢献します。年間約510トンの廃食用油をSAFに再利用し、年間約1,275トンのCO2削減を目指します。

株式会社プレナスは、2025年11月より神奈川県内の「ほっともっと」全店舗で廃食用油の供給を拡大します。この取り組みは、持続可能な航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel)の原料となる廃食用油の供給を増やし、CO2排出削減に貢献します。

SAFは、石油などの化石燃料以外を原料とする持続可能な航空燃料で、その製造にあたっては様々な原料、製造技術が存在します。原料が100%廃食用油の場合、従来の航空燃料と比べて原料収集からSAFの製造、燃焼までのライフサイクル全体でCO2排出量を約80%削減することが可能といわれています。

プレナスは、全国222店舗の「ほっともっと」「やよい軒」「MKレストラン」から出る廃食用油をSAFに再利用する取り組みに参加しており、この取り組みによるCO2削減量は年間約1,275トンの見込みです。

この取り組みは、事業活動における未来を見据えた持続可能(サステナブル)な取り組みの一環として、さらなる気候変動対策へ貢献してまいります。

PR TIMES [プレスリリース]
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