株式会社バディットマガジンは、音楽雑誌Playerの元編集長で音楽業界に長年関わってきた田中稔氏を名誉編集長に起用しました。この人事は、新サービスであるサブスク型電子マガジン『バディットマガジン 電子ばん！』のコンテンツ向上を目指すものです。

田中稔氏は、1975年に出版社プレイヤー・コーポレーションに入社し、広告営業部、編集部にて『Player』誌の制作を担当しました。その後、広告部長、編集長、発行人を経て1997年に代表取締役に就任しました。48年間に亘り『Player』関連に深く関わってきた田中氏は、音楽業界の深い人脈を持ち、音楽雑誌Playerの全盛期を支えました。

『バディットマガジン 電子ばん！』は、2024年9月にサービスを開始し、音楽、楽器、そして衣食住をテーマにしたインタビューやライブレポート、使用楽器レポート、ヴィンテージの楽器や機材などマニアックな内容を配信しています。今後は、ギターをはじめ各楽器やレジェンドアーティストへの造詣や、音楽・楽器業界への人脈を活かしたコンテンツの提供を目指します。

田中稔氏は、音楽雑誌Playerの最後の編集長であった北村和孝の師的存在であり、北村氏の編集長辞任の意を受け、今回の就任となりました。今後、田中氏のもとで、より魅力的な記事を発信していけるよう、スタッフ一同、一丸となって努めてまいります。

また、将来的にはアプリ化の実施、マルチメディア展開等、様々なアイディア・企画をご用意し、これまでの雑誌メディアの在り方とは一線を画すようなユーザー体験の提供を目指してまいります。