農林水産業
66日前
株式会社シーフードレガシー
日本初、水産流通企業7社による「責任ある水産物調達ラウンドテーブル」始動
2025年10月2日、日本国内の水産物関連企業7社が参加する「責任ある水産物調達ラウンドテーブル」が始動しました。この協働プラットフォームは、個社の努力だけでは解決が難しい水産物調達の課題に取り組むためのものです。持続可能な調達の実現を目指し、人権・環境への配慮やトレーサビリティの向上に取り組むことを目指しています。

2025年10月2日、日本国内の水産物関連企業7社が参加する「責任ある水産物調達ラウンドテーブル(The Japan Responsible Seafood Roundtable)」が始動しました。株式会社シーフードレガシーは、この取り組みの発表者として、日本国内の水産流通企業が協働して水産物調達の課題に取り組む新しい枠組みの設立を発表しました。

このラウンドテーブルは、持続可能な水産物調達の推進を目指し、個社の努力だけでは解決が難しい課題に取り組むためのものです。具体的には、人権デューデリジェンス、環境デューデリジェンス、透明性のあるトレーサビリティの実装に焦点を当てています。

参加企業は、協働を通じて実効性のある解決策を模索し、持続可能な水産物調達の普及とグローバルな課題解決に貢献することを目指しています。2025年10月に活動を開始し、2026年には共通ガイドの作成を目指すとしています。

この取り組みは、日本の水産業界における責任ある調達の普及と、国際的な水産物流通の拡大を推進するものとなっています。

PR TIMES [プレスリリース]
ニュース一覧