環境
40日前
株式会社三菱総合研究所
三菱総合研究所、プラスチック資源循環戦略に関する調査・検討を開始
株式会社三菱総合研究所(MRI)は、環境省のプラスチック資源循環戦略に関する調査・検討業務を受託し、その取り組みを開始しました。プラスチック製品のライフサイクル全体における課題を分析し、再生材利用拡大を阻む構造的課題の解決を目指します。特に、品質・コスト・供給の課題に着目し、回収率・再資源化率の向上や環境負荷低減効果の評価・活用を推進します。

株式会社三菱総合研究所(MRI)は、環境省の「令和7年度プラスチック資源循環戦略に関する調査・検討業務」を受託し、業務を開始しました。プラスチック資源の循環を促進し、資源枯渇や海洋プラスチックごみ問題に対応するための戦略を検討します。

プラスチック資源の循環は世界的な課題であり、日本でも2019年に「プラスチック資源循環戦略」が策定され、2022年には「プラスチック資源循環法」が施行されました。これにより、プラスチック製品の分別収集・再商品化が求められ、ライフサイクル全体での取り組みが進んでいます。

しかし、資源循環および脱炭素化の実現に向けては、回収量の拡大や再資源化の高度化、再生材の品質向上や需要の創出などが課題となっています。この課題を解決するため、MRIは環境省の調査・検討業務を受託し、プラスチック資源循環戦略の実現に向けた取り組みを推進します。

本業務では、プラスチック資源循環に関する国内外の動向や企業・自治体等の取り組みを調査・分析し、有識者会議を通じて資源循環戦略の実現に資する政策を検討します。特に、製品のライフサイクルを統合的に捉え、動静脈連携モデルにより資源循環の構造的課題を解決を目指します。

また、実証を通じて得られた知見を政策設計に接続し、実効性の高いモデルの構築を目指します。これにより、再生材利用における品質・コスト・供給条件の明確化や、バイオプラスチック・再生材の環境価値の可視化と市場活用の促進が期待されます。

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