株式会社WALLMATE不動産が提供する無人運営型ホテル投資「TRINITY FUND」の第5号が、2025年12月1日(月)午前10時より先着順で募集開始されます。この投資機会では、想定年利回り8.0%、最低投資額1口50万円からホテル投資が可能になっています。

投資対象物件は、東京都品川区荏原に位置する収益物件で、1988年7月に竣工した鉄骨造5階建ての建物です。2025年9月に外壁塗装、屋上防水工事、外構リノベーションなどのバリューアップ工事を実施し、2025年11月時点では2戸空室、3戸賃貸中となっています。

TRINITY FUNDを運営するWALLMATE不動産がこの物件を取得し、グループ会社のUBIQS社と賃貸借契約を交わし、各部屋ごとに順次旅館業の許可を取得し、無人ホテルとして運営する予定です。運営開始と同時にUBIQS社との賃貸借期間が開始されますが、旅館業の取得、既存賃借人等の関係で2026年3月12日まではフリーレント期間となります。

この投資機会は、インフレに強い資産防衛の切り札として注目されています。宿泊料金の柔軟性により、運営コストが上がってもすぐに宿泊料金に転嫁しやすいため、インフレの波に収益が侵食されることなく、実質的な価値と高い収益力を維持することができます。

また、訪日市場の回復と宿泊ニーズの拡大が見込まれる中、安定した需要が見込める宿泊業は優れた投資対象です。UBIQS社は都内を中心に無人ホテルを運営しており、2025年3月からは自社宿泊予約サイト「Tranova」を展開しています。

投資家は本物件の取得費用を募集し、インカム収入（賃料収入）を想定した配当原資を得ることができます。運用開始と同時にUBIQS社との賃貸借期間が開始されますが、旅館業の取得、既存賃借人等の関係で2026年3月12日まではフリーレント期間となります。

募集期間は2025年12月1日から2026年1月31日で、運用期間は2026年2月13日から2027年2月12日（12ヶ月）です。分配スケジュールは2回（初回分配日 2026年8月21日予定）で、元本等償還日は2027年3月5日（予定）です。