医療・福祉
11日前
一般社団法人関西イノベーションセンター
フィジカルAIで医療従事者の業務負担軽減と持続可能な医療体制の実現へ AI搭載テレロボットを活用した医療現場支援実証を開始
一般社団法人関西イノベーションセンター(MUIC Kansai)は、iPresence株式会社、KMMK株式会社、神戸低侵襲がん医療センターの4社による共同プロジェクトとして、AI搭載テレロボットを活用した医療現場支援実証を2026年1月より開始しました。この実証は、医療従事者の業務負担を軽減し、持続可能な医療体制を実現するためのものです。

一般社団法人関西イノベーションセンター(MUIC Kansai)は、iPresence株式会社、KMMK株式会社、神戸低侵襲がん医療センターの4社による共同プロジェクトとして、2026年1月よりAI搭載テレロボットを活用した医療現場支援実証を開始しました。この取り組みは、医療従事者の業務負担を軽減し、持続可能な医療体制を実現するためのものです。

医療現場では、治療・検査説明、入院時対応、衣類や物品の搬送、来訪者対応など、医療資格を必要としない業務が多く発生しており、医療従事者の負担は年々増大しています。この実証は、AIとロボティクス技術を活用し、医療現場で日常的に発生する資格を要さず、かつ遠隔ロボットによって代替可能な業務を効率化・自動化することで、医療従事者の業務負担軽減効果および業務代替の有効性を検証することを目的としています。

具体的には、反復説明代行、院内案内業務、医薬品搬送業務、病棟内の定期巡回業務、おしゃべりAI(入院患者の話し相手)などの業務を対象に検証を行います。また、対話型の案内・業務支援AI(通称:「おしゃべりAI」)の実装および機能拡張開発にも取り組んでいます。

今後の展望では、この実証を通じて、iPresenceが提供する自律走行ロボット「temi」とAI技術を組み合わせた業務支援モデルの実用性を検証し、その成果をもとに医療・介護領域における新たなソリューション創出を目指します。将来的には、このプロジェクトで得られた知見を全国の医療機関・介護施設へ展開し、日本の医療現場が直面する人手不足や業務負担増大といった構造的課題の解決に貢献してまいります。

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