医療・福祉
3日前
日本システム技術株式会社
ウェルビーイング社会の実現を目指し、沖縄のブルーゾーン研究で協業開始
日本システム技術株式会社と沖縄発ベンチャーの株式会社バタフライピー研究所が、沖縄県が世界に誇る健康長寿地域「ブルーゾーン」に関する研究推進に向けて協業を開始しました。両社は、最先端技術と科学的知見を結集し、健康長寿社会の実現を目指します。

ウェルビーイング社会の実現を目指し、沖縄のブルーゾーン研究で協業開始


日本システム技術株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:平林 卓、以下「JAST」)と沖縄発ベンチャーの株式会社バタフライピー研究所(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:王 鵬龍、以下「バタフライピー研究所」)は、沖縄県が世界に誇る健康長寿地域「ブルーゾーン」に関する研究推進に向けて協業を開始しました。


沖縄県は、世界5大長寿地域として、“ブルーゾーン(健康で活動的な100歳以上の人々が多く暮らす地域)”に位置づけられ、健康長寿のモデルケースとして広く知られています。特に、地域に根ざした食文化や豊かな自然資源が、人々のウェルビーイング(健康で豊かな生活)に大きく寄与している点が注目されています。


JASTは、AI・IoT・クラウド・ビッグデータ解析など最先端の技術を活用し、社会課題の解決に取り組んできました。一方、バタフライピー研究所は、沖縄県産バタフライピー(蝶豆)の6次産業化を推進し、抗酸化成分アントシアニンの研究や農業・観光分野での取り組みを進めてきました。両社が持つノウハウや知見、実績を結集し、さらなる健康長寿及びブルーゾーン研究の発展を目指し、協業を開始しました。


本協業では、まずはバタフライピー研究所の主産業であるバタフライピー由来の効能が健康長寿に与える影響について科学的エビデンスを創出し、ブルーゾーンの再現可能性を示す新たなモデルを確立することで、ウェルビーイング社会の実現を目指します。


JASTは、社会課題の解決に取り組むITソリューション企業として、データ駆動型の予防医療支援や生活習慣改善アプリなど、ヘルスケア領域での実績を着実に拡大しています。バタフライピー研究所は、沖縄の自然が育んだバタフライピーを通じて、心と体の調和を大切にしたライフスタイルを提案しています。


両社は、持続可能な美と健康の実現を追求し、一人ひとりが自分らしく輝ける社会の創造を目指しています。

PR TIMES [プレスリリース]
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