ABC株式会社、スマート農業支援事業を本格稼働

ABC株式会社は、社名の「C」を従来の“Cloud”から“Cultivation”へ再定義し、スマート農業支援事業を本格稼働します。従来のクラウド技術から、作物の栽培工程に特化した“Cultivation”へと事業の重点を移し、現場データを活用して価値を最大化します。

事業の展開

ABC株式会社は、スマート農業支援事業において以下の3つの領域に注力します。

• ドローン画像センシング × 収量予測AI：圃場の生育状況を定量化し、収量・収穫時期・区画別ばらつきを予測します。


• AI自動草刈りロボット：畦・園地・資材置場などでの草刈り作業を自動化し、労務のボトルネックを解消します。


• AIによる水田の自動水管理：水位・流量・水温の管理を自動化し、入水・中干し・落水の精度と省力化を両立します。

横断基盤の提供

3つのテーマ共通で、データ完全性（Cultivation Ledger）と装置連携APIを提供します。機微データはパーミッション型ブロックチェーン（DLT）に不変化ログとして格納し、改ざん不可能な形で保存します。

会社概要

ABC株式会社は、AI, Blockchain, Cultivationに特化したソフトウェアの開発を行っています。

本社所在地：愛知県名古屋市中村区名駅2-45-14

代表者名：小田稀菜

設立：2021年02月

資本金：300万円