医療・福祉
23日前
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター
大阪国際がんセンターが前立腺がん治療に新たな「放射線医薬品療法」を導入
大阪国際がんセンターは、前立腺がん細胞に多く見られるたんぱく質PSMAを標的とした新しい治療法「PSMA放射性リガンド療法」を開始しました。この治療法により、前立腺がん患者の治療選択肢が広がり、個々の患者状態に合わせた最適な治療が可能になります。
大阪国際がんセンターが前立腺がん治療に新たな「放射線医薬品療法」を導入
大阪国際がんセンターは、前立腺がん細胞に多く見られるたんぱく質PSMAを標的とした新しい治療法「PSMA放射性リガンド療法」を開始しました。この治療法は、前立腺がん患者の治療選択肢を広げ、個々の患者状態に合わせた最適な治療を提供することを目的としています。
PSMA(Prostate-Specific Membrane Antigen:前立腺特異的膜抗原)は、前立腺がん細胞に多くみられるたんぱく質です。近年、このPSMAを標的とした前立腺がんの診断および治療が、国内外で注目され、大きな期待を集めています。
大阪国際がんセンターでは、泌尿器科、アイソトープ診療科、看護部、医療技術部放射線部門、事務局が連携し、条件のあった前立腺がんに対してPSMAを標的とする治療を新しく導入しました。これにより、前立腺がん患者さんの治療の選択肢を広げ、患者さん一人ひとりの状態に応じた最適な治療の提供が可能になります。
泌尿器科副部長の川村憲彦は「前立腺がんの治療は年々進歩しており、患者さんの病状に応じて適切な治療を選択することが重要です。今回のPSMA放射性リガンド療法の導入により、当センターで提供できる治療の幅が広がり、患者さん一人ひとりに合わせた治療の実現につながるものと期待しています。」とコメントしています。
大阪国際がんセンターでは、この他にも放射性医薬品を用いた治療に取り組んでいます。神経内分泌腫瘍に対しては、安全管理のための専用病室においてペプチド受容体放射性核種療法を実施しています。
PR TIMES [プレスリリース]
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