製造業
59日前
マイクロ波化学株式会社
マイクロ波化学がマイクロ波真空溶剤蒸留回収装置を開発開始
マイクロ波化学株式会社とコーベックス株式会社は、マイクロ波を用いた真空溶剤蒸留回収装置の開発とプロトタイプの製作を開始しました。この装置は、マイクロ波加熱の特長を活用し、エネルギー効率と生産効率を高めることを目的としています。2026年4月にプロトタイプが完成し、その後実証試験を経て2027年に販売実機のシリーズ化を目指します。

マイクロ波化学株式会社とコーベックス株式会社は、マイクロ波を用いた真空溶剤蒸留回収装置の開発とプロトタイプの製作を開始しました。この装置は、従来の蒸留装置に比べて、物質に直接エネルギーを供給することで、より精緻な温度コントロールが可能となり、エネルギーロスや生産量低下の解消が期待されます。

この装置は、反応や洗浄に使用された溶剤を加熱して蒸発・凝縮し、再生溶剤として回収・再利用することを目的としています。従来の外部加熱式の蒸留装置では処理が困難だった廃液の蒸留回収も可能になると見込まれています。

両社は、2026年4月にプロトタイプを完成させ、顧客先での実証試験を実施し、2027年に販売実機のシリーズ化を目指しています。コーベックスは、実証試験が完了次第、まずは非危険物を対象としたドラム缶式バッチ蒸留再生装置としてラインナップに追加し、販売を開始する予定です。また、防爆仕様の開発も進め、2027年度には防爆型マイクロ波式蒸留再生装置の販売を開始する予定です。

マイクロ波化学は、この装置開発を通じて、マイクロ波技術をはじめとする環境・エネルギー分野の革新的技術の社会実装を加速させ、新たな価値創出を推進してまいります。

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