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4日前
西尾レントオール株式会社
西尾レントオールが建設用3Dプリンタ『Polyuse One』のレンタルサービスを開始
西尾レントオール株式会社は、株式会社Polyuseが開発した建設用3Dプリンタ『Polyuse One』のレンタルサービスを開始しました。このサービスは、多くの施工現場で最新技術を導入し、労働力不足の解消、工期の大幅な短縮、そして環境に配慮した持続可能な施工の実現に貢献します。

西尾レントオール株式会社は、2025年11月26日に建設用3Dプリンタ『Polyuse One』のレンタルサービスを開始しました。この新しいサービスは、建設業界に新たな選択肢を提供し、最新技術を活用して工期短縮、省人化、カーボンニュートラルの実現を目指します。

Polyuse Oneは、株式会社Polyuseが開発した先進的な3Dプリンタです。従来の建設方法と比べて、より迅速かつ効率的にコンクリート構造物を作製でき、労働力の削減、安全性の向上、環境への配慮が期待されています。

西尾レントオールは、この3Dプリンタのレンタルサービスを通じて、多くの施工現場での導入をサポートします。レンタルサービスでは、オフサイト方式とニアサイト方式の2つのレンタル方式を提供しています。

オフサイト方式では、3Dプリンタ本体と製作スペースをレンタルし、自社で製作スペースを用意せずに構造物を作製することができます。一方、ニアサイト方式では、3Dプリンタ本体のみをレンタルし、お客様がご用意した製作スペースで構造物を作製することができます。

Polyuse Oneの主要な仕様は以下の通りです:
- 展開時サイズ:3,980×3,590×2,650mm
- 折りたたみ時サイズ:4,300×1,220×1,310mm
- 造形サイズ:3,000×2,500×1,900mm
- 重量:560kg
- 電源:三相200V 50A / 単相100V 15A

このレンタルサービスは、建設業界の課題である人手不足の解消、工期の短縮、コスト削減に貢献します。また、環境への配慮を強化し、カーボンニュートラルな施工を実現します。

西尾レントオールは、今後も先進技術の導入を促進し、建設業界の課題解決に取り組んでいく予定です。

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