東北電力と東北大学がDX人材育成のための産学連携協定を締結

東北電力株式会社（本店：宮城県仙台市、代表取締役社長 社長執行役員：石山 一弘）、国立大学法人東北大学大学院経済学研究科・経済学部（所在地：宮城県仙台市、研究科長・学部長：川端 望）、および東北大学ナレッジキャスト株式会社（本社：宮城県仙台市、代表取締役社長：荒井 秀和）は、DX（デジタルトランスフォーメーション）に対応する高度な人材の育成などを目的として、産学連携に関する協定を締結しました。

この協定に基づき、東北電力はデジタル技術を活用したエネルギー関連業務の知見と実践環境を提供します。東北大学経済学研究科は、データサイエンス、行動経済学、地域政策に関する先進的な知見を提供します。東北大学ナレッジキャストは、産学共創の実現力とDX人材育成に関する豊富な知見を活かします。

これらの知見を組み合わせることで、DX人材育成を推進し、地域社会の持続的な発展に貢献することを目指します。

協定の概要と2025年度の主な取り組み（予定）は以下の通りです。

• 東北電力のデジタル技術を活用したエネルギー関連業務の知見と実践環境の提供


• 東北大学経済学研究科のデータサイエンス、行動経済学、地域政策に関する先進的な知見の提供


• 東北大学ナレッジキャストの産学共創の実現力とDX人材育成に関する豊富な知見の活用

この協定により、地域社会のDX人材の育成および定着化に貢献し、地域共創の活動を実施していくことで、地域の課題解決や新たな価値提供に向け、協定三者一丸となって取り組んでまいります。