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7日前
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
『喪の旅 愛しい人に出会い直す』が発売、朝日新聞連載企画の書籍化
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは2025年11月21日に、朝日新聞で2020年から2025年にかけて連載された人気企画「喪の旅」を書籍化した『喪の旅 愛しい人に出会い直す』を刊行しました。著者である河合真美江は、自身の夫を亡くした経験を交え、大切な人を失った30人の喪失の物語を収録しています。

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:谷口奈緒美)は2025年11月21日に『喪の旅 愛しい人に出会い直す』(河合真美江著)を刊行しました。

本書は、朝日新聞で2020年〜2025年に取材・掲載された人気連載「喪の旅」の、待望の書籍化となります。掲載された30人それぞれの喪失の物語を収録。加えて、取材した記者自身の夫を亡くした経験をあらたに書き下ろしてまとめた一冊です。

河合真美江は、2020年10月に57歳で同僚の新聞記者だった夫を亡くしました。その喪失の悲しみのなか、河合さんはこう思います。

「初めて味わう感情に右往左往していた。みなさんはどうなのだろう。知りたいと思った。死別の悲しみを抱いて、どう生きていくか――」

これをテーマに、大切な人を亡くした30人それぞれに取材、記事となった朝日新聞連載「喪の旅」。河合さんは、「喪の旅」は、一人ひとりの旅でありつつも、話し、聞き、書き、読むことで、時につながりが、道連れになることができると語ります。

本書は、愛する人を亡くした経験を持つ方、死別の悲しみとどう向き合うか考えている方、グリーフケアについて知りたい方、人生の深い意味について考える機会を求めている方におすすめです。

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