運輸・物流業
8日前
Pivotal Trend Service株式会社
PTSが米国で日本初の適格STO「PMN」をRepublic上で正式ローンチ
2025年11月21日、Pivotal Trend Service株式会社(PTS)は、米国においてデジタル証券の発行から二次取引までを包括的にカバーするプライベート投資プラットフォームRepublic上で、日本初の適格STO「PMN(Pivotal Mining Note)」を正式にローンチしました。PMNは、規制に準拠したビットコイン連動型金融商品として設計されており、機関投資家水準のビットコインマイニングエクスポージャーを、よりアクセスしやすく透明性の高いユーザー中心の投資機会へと再構築することを目指しています。

日本・横浜 — 2025年11月21日 — Pivotal Trend Service株式会社(以下、PTS)は、本日、当社の旗艦デジタル資産商品 PMN(Pivotal Mining Note)を米国においてデジタル証券の発行から二次取引までを包括的にカバーするプライベート投資プラットフォーム Republic上で正式にローンチしたことを発表しました。

PMNは、日本発のSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)として初めて米国で提供されるデジタル資産商品であり、さらに Republic による INX 買収後、初の正式ローンチとなるSTOでもあります。

PMNは、規制に準拠したビットコイン連動型金融商品として設計されており、機関投資家水準のビットコインマイニングエクスポージャーを、よりアクセスしやすく透明性の高いユーザー中心の投資機会へと再構築することを目指しています。長期的なマイニングインフラと規制対応のトークン設計を基盤に、PMNは36ヶ月間の固定期間を通じて、実経済に裏付けられた計画的なビットコイン産出を投資家へ提供します。

力強い市場評価とプレセール初期の成功

PTSはすでに、世界の機関投資家から200万米ドル超のPMNプレセール販売を完了しています。この成果は、PMNの収益モデルの信頼性を裏付けるとともに、コンプライアンス対応のマイニング型ビットコイン蓄積商品への需要が世界的に高まっていることを示しています。特に、長期視点と安定性を重視する投資家から強い支持を得ています。

国際デジタル金融に新たな転換点を

PTSは日本で10年以上にわたり通信インフラ事業を運営してきた企業であり、今回のPMNのローンチは、同社がグローバルなデジタル資産インフラ企業へと進化する上での重要な節目となります。PTSはトップクラスのビットコインマイニング企業と提携し、安定性・透明性・検証可能なBTC産出が確保されています。

Republic × INX ― 規制対応デジタル資産エコシステムの統合

PMNは、RepublicによるINX買収完了後にローンチされる初のSTOとなり、両社の規制準拠型エコシステムの本格的な統合を象徴する重要なマイルストーンです。

この協働により、PTSなどの発行体は、コンプライアンスに基づく資金調達を単一のチャネルで行える環境に加え、将来的な二次市場展開に向けた規制準拠の選択肢を得ることが可能になります。

経営陣コメント

「PMNのローンチは単なるプロダクトの発表ではなく、新しい規制型クロスボーダーデジタル資産が実現できる未来を示すものである。我々が長年協力してきたINXチーム、そして強力なサポートをいただいたRepublicチームのおかげで、PMNをスムーズに市場へ届けることができました。PMNを世界のSTOの基準となる商品へ育てていきます。」— Doer Qu(PTS CEO)

「PMNは、投資家に対し、運用の煩雑さなく、実世界のマイニングから得られるビットコインへのアクセスを可能にします。規制対応で透明性の高いマイニング型商品は、次のデジタル資産普及期において重要な役割を果たすと確信しています。」— Merida Pan(PTS CSO)

PMNの特徴 — 長期的・スマートなBTC蓄積商品

・実世界のマイニングハッシュレートに裏付け
・36ヶ月の固定期間でBTC産出を投資家へ分配
・運用不要・透明性の高い金融商品
・米国で提供される、日本発の適格STO

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