
株式会社ミモナは、食品ロス削減と地域創生を目的とした新しい万能調味料「アウトドアスパイス ほりにし 星屑昆布」を2025年9月9日より北海道エリア限定で販売開始します。この調味料は、規格外の昆布を使用し、持続可能な漁業を応援するものです。昆布製造の過程で生じる端材を粉砕し、うまみ成分を豊富に含む天然調味料「星屑昆布」と、累計販売本数1036万本を突破した万能調味料「アウトドアスパイス ほりにし」を掛け合わせることで、北海道産天然昆布をより身近に、そして日々の食卓へと届けることを目標としています。
「星屑昆布」は、十勝広尾町の昆布漁師、保志弘一さんが手がけており、従来の昆布の使い方である出汁を取るという方法に加え、「ふりかける」「混ぜ込む」といった新しいスタイルを提案しています。この新しい調理法により、和食だけでなく、フレンチやイタリアン、サラダ、鍋物、トマトソースなど、幅広い料理で活用できます。
「アウトドアスパイス ほりにし」は、和歌山の「アウトドアショップ Orange」の店舗マネージャーだった堀晃弘が開発リーダーとしてプロジェクトを進め、20種以上のスパイス・調味料を独自配合した万能調味料です。肉、魚、野菜など、どんな食材にも合う「魔法のような一本」として、アウトドア界隈から火がつき、今や家庭料理の必需品となっています。
株式会社ミモナは、「アウトドアスパイス ほりにし」を通じて、日本各地に根付く食文化や地域食材に光をあてることを目指しています。今回のコラボレーションは、星屑昆布の開発者である保志さんの想いに共感し実現しました。生産者が大切に育んできた伝統や素材を現代のライフスタイルに取り入れ、消費者が楽しみながら地域に貢献できる仕組みをつくることが私たちの使命だと考えています。
今後も各地の魅力的な食材と「ほりにし」を組み合わせることで、新たな味わいの発見とともに、地域創生に寄与する商品を展開してまいります。