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18日前
アスエネ株式会社
アスエネ、マレーシアの国立大学とサステナビリティ人材育成で協業開始
アスエネ株式会社の海外現地法人であるASUENE APAC Pte. Ltd.が、マレーシアの国立大学マラ工科大学(UiTM)とMoUを締結し、サステナビリティ人材の育成に関する協業を開始しました。この提携により、共同で大学向けの教育コースを開発し、東南アジアにおけるサステナビリティ人材の育成を推進していきます。

アスエネ、マレーシアの国立大学とサステナビリティ人材育成で協業開始


アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平)の海外現地法人であるASUENE APAC Pte. Ltd.(本社:シンガポール)が、マレーシアの国立大学マラ工科大学(Universiti Teknologi MARA、以下「UiTM」)とMoU(基本合意書)を締結しました。本提携は、サステナビリティ人材の育成を目的とし、共同で大学向けの教育コース開発を進めるものです。


この提携により、当社は、東南アジアにおける教育分野での連携強化とサステナビリティ人材の育成を推進していきます。


MoU契約の背景


気候変動対策やサステナビリティの推進に向け、企業や自治体だけでなく、次世代の担い手となる人材育成の重要性が世界的に高まっています。特に、東南アジアでは経済成長に伴い環境課題が深刻化する一方、脱炭素やESGを実践できる専門人材は不足しており、教育機関との連携による体系的な育成が求められています。


MoU契約の内容


本提携では、UiTMと共同でサステナビリティ教育カリキュラムの開発を進め、大学生を対象とした実践型コースの提供を目指します。本コースは、マレーシア資格認定機関の認定取得を視野に入れ、CO2排出量の算定やESG経営に関するセミナーやウェビナー、ケーススタディ分析など、理論と実践を組み合わせた学習機会を段階的に展開します。


UiTMについて


Universiti Teknologi MARA(UiTM)は、マレーシア最大の総合大学として全国に34キャンパスを展開し、500以上の学術プログラムを提供する国立教育機関です。世界大学ランキングでも高い評価を受け、多様な分野で高度人材を輩出しています。


「ASUENE」について


当社は、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」や、サプライチェーンマネジメントプラットフォーム「ASUENE SUPPLY CHAIN」を提供しています。両サービスともに国内において累計導入社数No.1*を誇り、その実績を元にアジア太平洋地域でもビジネスを拡大しています。


* Scope1-3:事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分


Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量


Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量


Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量


No.1:「ASUENE ESG」(現ASUENE SUPPLY CHAIN)ESG評価サービス累計導入社数No.1(東京商工リサーチ調べ/2025年6月末時点)

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