テクノロジー
09月05日
株式会社エボルブ
AI案内役「えみり」従来チャットボット比13.5倍の利用実績
株式会社エボルブは、2025年8月に開催された「AI博覧会 Summer 2025」で生成AIアバター「えみりさん」を導入し、従来のチャットボットを大きく上回る利用実績を記録しました。Webサイト版と会場版のえみりさんにより、来場前から当日までのシームレスな体験を提供し、来場者の回遊促進に成功しました。

株式会社エボルブ(本社:大阪市、代表取締役:安松 亮)は、2025年8月に開催された「AI博覧会 Summer 2025」にて、生成AIアバター「えみりさん」を公式Webサイトと会場エントランスに導入しました。開催前からWeb上で案内役を担った「えみりさん」は、従来型チャットボットを大きく上回る利用成果を記録し、当日も会場入口にて自然な対話を通じて来場者の回遊を促進しました。同一キャラクターを異なる技術基盤(PRizmo/Talkmate)で展開し、来場前から当日までをシームレスにつなぐことで、従来のチャットボットにはない来場者体験を実現した先駆的な取り組みです。

WEBサイトでの利用は従来比13.5倍、自然対話で情報収集を支援し来場を促進
公式Webサイトに導入した「WEBサイト版えみりさん(PRizmo)」は、AIによる文脈理解と的確な回答性能を活かし、来場予定者の関心に沿ったブースやセミナーを対話形式で案内。FAQ検索や定型応答では拾いにくい“迷い”に寄り添う設計により、事前の情報探索ハードルを下げました。

開催前の累計利用数は従来チャットボット比で13.5倍、開催当日も2.4倍を記録。「事前にえみりさんと話したことが来場のきっかけになった」という回答も多く、自然な対話×回答性能による体験(UX)が参加動機の形成に寄与したことがうかがえます。

入口の等身大AIアバターが来場者を案内、会場内回遊を促進
会場入口には、Talkmateを搭載した等身大アバター「えみりさん」が設置され、自然な音声対話で来場者を案内しました。事前にWebで対話したキャラクターと同一の外観であることに親しみを覚え、「えみりさんに会いに来た」という声も聞かれました。

音声対話は、来場者からの質問に応答するだけでなく、一定時間反応がない場合にはAIが自動的に声をかける設計がなされており、来場者が安心して入場できる空間づくりに貢献しました。

来場者からは「自然な会話が成立していたことに驚いた」、出展者からは「案内スタッフの手薄な時間帯に助かった」「事前にえみりさんから情報を得て訪れた来場者がいた」といった声も寄せられ、AIアバターによる受け入れ体験の新しい可能性を提示しました。

また会場では、Web版とは異なる目的や利用シーンに応じ、即時性と柔軟性を重視した対話設計を実装。Webと同一のビジュアルを持つアバターを用いることで、来場前の体験と自然につながり、展示会全体を通じたスムーズな導線設計と回遊促進が促されました。

対話型AIアバターが創出する“記憶に残る案内体験”
今回の実装は、運営の効率化だけでなく、来場者に安心感と記憶に残る体験を提供する新たな試みとなりました。
特に、同一キャラクターをWebサイトでは「事前の深掘りと高精度な情報提供」、会場では「当日の即応と誘導対応」として機能分担させることで、生成AIキャラクターが一貫したUXを担い、来場前から当日までのスムーズな動線づくりを支えました。
また、“えみりさん”は、単なる情報提供役ではなく、キャラクターとして来場者に認知され、「会いに行きたくなるファン的存在」として展示会の印象形成やブランド価値の向上にも寄与しました。

今後の展望
株式会社エボルブは、こうした体験設計を軸に「人の感性と知性を刺激するAI」の社会実装をさらに加速させてまいります。今後は、人事・観光・教育・医療・金融など、人と対話することで価値を生む領域に展開し、展示会・商業施設・行政窓口・オフィス・教育現場など、多様なシーンで活用される対話AIの高度化を進めていきます。

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