2025年11月21日、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは、10万人以上の患者に寄り添ってきた腎臓内科医による『からだの声を聴く習慣 腎臓内科医が教える幸せな人生への処方箋』を刊行しました。著者は、南青山内科クリニック院長の鈴木孝子医師です。彼女は東京大学医学部附属病院をはじめ、複数の医療機関で腎臓内科医として経験を積み、慢性腎臓病・慢性腎不全を中心に、早期発見・早期治療の重要性を説いてきました。

本書は、生活習慣病を放置した先にある深刻な腎臓病と透析治療の現実を伝え、健康診断の数値や疲れやすさ、むくみといった小さなサインを見逃さないよう呼びかけます。むずかしい医学知識や完璧な健康管理ではなく、今日からできることを無理なく始める姿勢を大切にしています。

食事、運動、睡眠など、今日から始められる5つのステップや、治療が必要になったときの選択肢（在宅透析、腹膜透析、腎移植）や、あなたに合う医師の見つけ方まで、豊富な臨床経験をもとにわかりやすく解説しています。

この本は、健康診断の数値に不安を感じている方、疲れやすさやむくみで悩んでいる方、腎臓病について知りたい方、生活習慣を改善したいと考えている方、医師と良好な関係を築きたい方など、幅広い読者におすすめです。