株式会社Jizoku(本社:東京都国立市、代表取締役:片岡慶一郎)および国立大学法人一橋大学(所在地:東京都国立市、学長:中野聡)は、農業分野のカーボンクレジットの適切な価格水準に関する共同研究を開始いたします。
研究内容は以下の通りです。
・カーボンクレジットの導入が開発途上国農村の相互扶助的な制度に与える影響の評価
・上記の影響を考慮したカーボンクレジットの適切な価格帯の試算
共同研究の背景
カーボンクレジットは、温室効果ガスの排出削減実績を証券化したもので、購入主体は自らの排出のオフセットに活用できます。環境規制が加速する今日において、産業界への負担を抑制しながら削減目標を達成するための取り組みです。中でも二国間クレジット(joint credit mechanism)は、日本国内の主体が提携国に資金・技術を移転することで提携国内でカーボンクレジットを創出し、削減実績を配分するものです。株式会社Jizokuは現在、東南アジアの農村地域を対象に、植林や農法改善の実践を通じた二国間クレジットの創出を支援しております。カーボンクレジットの売却利益の一部は、削減活動に従事した現地の家計に配分されますが、配分額や配分手法によっては、農村地域で伝統的に維持されてきた相互扶助的な制度に悪影響を及ぼす可能性があります。現状、市場が未整備で、相対取引にて売買されることの多い二国間クレジットは、価格が取引ごとに大きく異なります。本研究では、創出地域への影響の観点から、適切な価格帯を試算します。
一橋大学による本共同研究開始のお知らせ:
Jizoku会社概要
社名:株式会社Jizoku
設立:2024年6月
代表者:代表取締役 片岡 慶一郎
所在地:〒186-8601 東京都国立市中2-1 国立大学一橋大学構内 株式会社Jizoku
事業内容:一次産業におけるカーボンクレジットの創出支援事業
ウェブサイト:
メールアドレス:info@jizoku-inc.com