建設業
58日前
IoT-EX株式会社
【建設DX推進と2024年問題に貢献】プライバシーを保護しながら情報漏洩リスクを最小限に抑える「BizMobile Go! for Construction」サービス提供開始
IoT-EX株式会社は、建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)とセキュリティ課題に特化した「BizMobile Go! for Construction」サービスを本日開始しました。このサービスは、プライバシーを保護しながら、建設現場での情報漏洩リスクを最小限に抑え、2024年問題に対応するソリューションです。

IoT-EX株式会社は、建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)とセキュリティ課題に特化した「BizMobile Go! for Construction」サービスを本日開始しました。このサービスは、プライバシーを保護しながら、建設現場での情報漏洩リスクを最小限に抑え、2024年問題に対応するソリューションです。

建設業界は、現場の分散性、協力会社の混在、そして紙媒体に依存した旧態依然とした情報管理体制という、複数の構造的な課題を抱えています。特に、図面や進捗管理が紙運用中心の場合、現場での情報更新が遅れ、判断に時間を要し、結果として工期の遅延や人員の非効率な配置が生じ、全体の生産性が低下する主要因となっています。

近年、BIM/CIM(Building Information Modeling/Construction Information Modeling)や電子図面といった高度な機密情報を含むデジタルデータが、現場のスマートフォンやタブレット上で取り扱われる機会が急増しています。現場が固定されておらず、多くの協力会社スタッフやBYOD(個人所有デバイスの業務利用)端末が入り乱れる環境下において、現場の移動に応じて一貫したセキュリティポリシーを管理者が人力で維持・確認することは、極めて困難であり、情報漏洩リスクは常に高まっています。

「BizMobile Go! for Construction」は、IoT-EXの特許技術(国際公開番号 WO2009/096561)を活用したジオフェンス機能により、建設現場などの特定のセキュリティエリアへの端末の出入りを自動検知し、端末の機能やアプリを瞬時に自動制御することを可能にします。これにより、建設現場における機密情報の漏洩リスクを最小限に抑え、現場スタッフの利便性を高めると同時に、2024年4月より適用が開始された時間外労働の上限規制(2024年問題)に対応するための生産性向上を強力に支援いたします。

このソリューションは、建設業界が抱えるセキュリティ、生産性、プライバシーの複合的な課題に対して、ジオフェンスによるカメラ機能の完全無効化、業務アプリの自動有効化・即時利用開始、BYOD利用時のプライバシー懸念への対応、端末の不正持ち出し・紛失時のデータ保護など、多岐にわたる効果を提供します。

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