製造業
2日前
メルシャン株式会社
メルシャンの焼酎蔵「八代不知火蔵」からクラフトジン「八代不知火蔵 八つ星」、海外向け焼酎ブランド「YATSU」を米国・タイで2026年1月より販売開始
メルシャン株式会社は、焼酎造りの伝統とワイン造りの知見を融合させた「八代不知火蔵」から、クラフトジン「八代不知火蔵 八つ星」と海外向け焼酎ブランド「YATSU」を2026年1月に米国とタイで販売開始します。近年、海外ジン市場で日本の素材や製法が評価され、ジャパニーズジンの輸出が拡大しています。メルシャンは、蒸留酒輸出事業の成長を目指し、世界最大のスピリッツ市場である米国と日本食の広がりに伴い需要が高まるタイでの販売を決定しました。

メルシャン株式会社は、焼酎造りの伝統とワイン造りの知見を融合させた“伝統と革新の焼酎蔵”「八代不知火蔵」から、クラフトジン「八代不知火蔵 八つ星 和柑橘(YATSU BOSHI PRECIOUS CITRUS GIN)」と海外向け焼酎ブランド「YATSU」を2026年1月に米国とタイで販売開始すると発表しました。

近年、海外ジン市場において、日本ならではの素材や製法が評価され、ジャパニーズジンの輸出が拡大しています。また、焼酎をはじめとする日本の「伝統的酒造り」の技術は世界的に注目を集めており、2024年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。メルシャンはこれまで、豪州、韓国、マレーシアなどに、クラフトジン、焼酎をはじめとした蒸留酒の輸出を拡大してきました。

今回、蒸留酒輸出事業のさらなる成長を目指し、世界最大のスピリッツ市場である米国と日本食の広がりに伴い需要が高まるタイの2ヶ国において「八つ星」と「YATSU」の販売開始を決定しました。

「八代不知火蔵 八つ星」は、熊本県八代市の恵まれた自然と、蔵人の技術を活かし、伝統と革新が融合した酒造りを行っています。熊本県産の和柑橘(青柚子、不知火、晩白柚)を使用し、焼酎の蒸留技術を応用したクラフトジンです。また、「YATSU」は2025年に海外のお客様向けに誕生したブランドで、厳選された日本の自然素材を使用し、革新性と伝統を兼ね備えた新しい焼酎シリーズです。

海外のお客様にも馴染みのあるジンを通して、日本の伝統とクラフトマンシップを活かした「八代不知火蔵」の魅力を知っていただき、さらに焼酎も手に取っていただくことでグローバル市場においても、日本の「伝統的な酒造りの魅力」を広げ、ブランドの価値向上を目指します。また熊本県八代市の活性化に貢献していきます。

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