環境
22日前
一般社団法人グリーンコープ共同体
漆の植栽で福島・阿武隈の里山再生に取り組むグリーンコープの取り組み
西日本を中心に16の生協で構成される一般社団法人グリーンコープ共同体は、福島県阿武隈地域で里山再生に取り組む「阿武隈牛の背ウルシぷろじぇくと」と連携し、漆の木の植栽を通じた持続可能な地域づくりに取り組む。漆の木はCO₂を吸収するため、環境負荷の低減にも貢献する。また、乗用草刈り機の寄贈により、植栽地の管理効率を向上させる。
西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子)は、福島県阿武隈地域で里山再生に取り組む「阿武隈牛の背ウルシぷろじぇくと」と連携し、漆の木の植栽を通じた持続可能な地域づくりに取り組む。漆の木は成長過程でCO₂を吸収するため、環境負荷の低減にも貢献します。
近年、過疎化や高齢化、林業の衰退により、福島県阿武隈地域の里山の管理が行き届かなくなり、荒廃が課題となっています。東日本大震災および原発事故の影響により、地域の生業やコミュニティの基盤も大きな影響を受けました。こうした状況の中、地域資源を活かした持続可能な里山の再生と新たな生業の創出が求められています。
本取り組みでは、阿武隈の里山に漆の木を植栽し、将来的には漆の採取・精製といった生業の創出につなげるとともに、地域資源を活かした持続可能な地域づくりを目指します。さらに、漆の木は成長過程でCO₂を吸収するため、環境負荷の低減にも貢献します。植栽後は、成長に伴うCO₂吸収量の把握・可視化する取り組みも進めていきます。
また、里山の再生には、植栽だけでなく日々の草刈りなどの継続的な管理が不可欠です。しかし、広範囲に点在する植栽地の維持には多くの労力を要しており、作業負担の軽減が課題となっていました。こうした課題を踏まえ、グリーンコープは作業環境の改善と効率化を目的に、乗用草刈り機を寄贈することを決定しました。これにより、草刈り作業の効率が大幅に向上し、これまで十分に手入れが行き届かなかったエリアの管理も可能となります。
PR TIMES [プレスリリース]
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