医療・福祉
30日前
株式会社ニチイ学館
介護施設でAIラジオ機器「RADIO TIME MACHINE」の導入検証を開始
介護人材不足の解消と現場の負担軽減を目指す株式会社ニチイ学館は、AIラジオ機器「RADIO TIME MACHINE」の介護施設への導入検証を2026年3月5日より開始します。この機器は、過去のニュースとヒット曲を音声コンテンツとして再現し、利用者のウェルビーイング向上と介護現場の環境整備を目指します。

株式会社ニチイ学館は、介護人材不足の解消と現場の負担軽減を目指し、AIラジオ機器「RADIO TIME MACHINE」の介護施設への導入検証を2026年3月5日より開始します。この機器は、過去のニュースとヒット曲を音声コンテンツとして再現し、利用者のウェルビーイング向上と介護現場の環境整備を目指します。

「RADIO TIME MACHINE」は、株式会社TBWA HAKUHODOが開発した新しいAIラジオ機器です。1950年代から60年代のラジオ機器をモチーフとした筐体で、液晶画面にはラジオ機器のような目盛や指針が映し出されます。ダイヤルを回すと1950年から2025年まで1年刻みに指針を操作でき、聴きたい西暦に指針を合わせると、その西暦の操作している日と同じ日付のラジオ番組風の音声コンテンツが再生されます。

音声コンテンツでは、その西暦の今日のニュースをラジオパーソナリティが紹介し、さらにニュースの合間には当時のヒット曲が実際に流れます。音声コンテンツはシステムによって毎日自動的に更新され、その日ごとに新しいコンテンツを楽しむことができます。また、音声コンテンツの再生時間は、数分のループから数時間まで使用目的に合わせてAIで自在に情報量をコントロールできるよう設計されています。

このプロジェクトの狙いは、介護スタッフと利用者様の相互理解を深め、より良い関係性の構築につなげることです。また、利用者様にとって身近に感じられる機器であると考え、施設内のオープンスペースに設置し、利用者様が自由に使用することや、レクリエーションの時間に介護スタッフのサポートのもと使用することを想定しています。

事前実証の結果、利用者様は過去の記憶を呼び覚ますことができ、笑顔や身体活動量、発話速度が増加しました。これらの結果から、介護現場の環境整備を通じて、介護人材の定着や採用にもつなげていきたいとしています。

PR TIMES [プレスリリース]
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