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39日前
兼松株式会社
兼松が牧草輸入デジタルプラットフォーム「Hayポータル」を提供開始~畜産農家の本業専念を支援~
兼松株式会社は、業界初の牧草輸入に特化した情報共有型プラットフォーム「Hayポータル」を開発し提供開始しました。このプラットフォームは、受発注・出荷・輸送などの情報を一元管理し、業務効率化とリアルタイムかつ正確な管理を実現します。従来のアナログな牧草流通管理をデジタル化することで、畜産農家が本業に専念できる環境をサポートします。

兼松株式会社は、業界初の牧草輸入に特化した情報共有型プラットフォーム「Hayポータル」(読み:ヘイポータル)を開発し、本格的に提供を開始しました。このプラットフォームは、受発注・出荷・輸送などの情報を一元管理し、業務効率化とリアルタイムかつ正確な管理を実現します。

Hayポータルは、従来アナログで運用されていた牧草の流通情報をデジタル化することで、畜産農家・畜産関連企業が本業に専念できる環境づくりをサポートします。具体的には、顧客1社あたり年間240時間の事務作業を削減し、情報タイムラグを解消し、手作業・口頭伝達などに起因するミスを大幅削減します。

また、出荷・輸送・受渡し状況が可視化され、経営判断の迅速化が可能となり、計画的な発注・管理により、コストと品質管理の最適化が実現します。煩雑な事務作業や問合せ対応から解放され、本業(経営・飼養)への専念が可能になります。

今後は、牧草エコシステムの構築に向けて、畜産農家・関連企業と連携しながら、通関情報や引取情報へ提供範囲を拡大していきます。将来的にはAIを活用し、Hayポータルに蓄積された受発注パターンや季節変動データを分析することで、需要予測・最適な物流提案などが可能な、高度なデジタルサプライチェーンプラットフォームへの進化を目指します。

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