製造業
17日前
エバーブルーテクノロジーズ
エバーブルーテクノロジーズ、除雪ドローン技術を応用した超小型無人建設機械「UGV-F11RC2」を発表
エバーブルーテクノロジーズは、除雪ドローン®技術を応用した超小型無人建設機械「UGV-F11RC2」を2025年12月に発売する予定です。この新製品は、建設・農業・災害対応など幅広い現場で、人手不足や作業負担の軽減に大きく貢献する「新世代マイクロ重機」です。高出力・4モーター駆動で不整地も突破し、オプションブレードで多用途に展開可能なUGV-F11RC2は、安全かつ効率的に代替できる無人ソリューションとして期待されています。

エバーブルーテクノロジーズ、除雪ドローン技術を応用した超小型無人建設機械「UGV-F11RC2」を発表


エバーブルーテクノロジーズは、除雪ドローン®技術を応用した超小型無人建設機械「UGV-F11RC2」を2025年12月に発売する予定です。この新製品は、建設・農業・災害対応など幅広い現場で、人手不足や作業負担の軽減に大きく貢献する「新世代マイクロ重機」です。


本製品は、従来の小型機では困難だった環境にも対応できるUGV(Unmanned Ground Vehicle)です。高齢化や人手不足、危険を伴う作業での事故リスク、労働環境改善の強いニーズに対応するため開発された「UGV-F11RC2」は、除雪ドローン®の技術を継承しながら、より幅広い現場に対応できるよう進化した「マイクロ重機」です。


UGV-F11RC2の特徴



  • 高出力・4モーター駆動で不整地も突破 独立4モーターによるAWD構成(合計1000W)で、強力なトラクションを発揮、不整地や斜面も安定走行。

  • 超小回り設計・ゼロターン対応 スキッドステア方式(左右輪の回転差による操舵)を採用し、最小旋回半径はわずか0.5m。

  • 優れた不整地走破性・法面対応 独自のローリング・リジッド・フレームにより常に4輪が接地。200 mmの段差も乗り越え、最大30度の斜面でも安定走行。

  • オプションブレードで多用途に展開 ブレード装着時は、小規模な除雪や土砂の押し出し・平坦化などに対応可能です。


想定される用途



  • 農業現場:冬季の除雪、整地、肥料・収穫物の運搬

  • 建設現場:法面整備、資材搬送、危険区域での偵察作業

  • 災害対応:倒木・土砂の排除、重量物運搬、被災地での遠隔偵察

  • 地域インフラ:小規模除雪、生活道路の維持管理


発売概要



  • 製品名:UGV-F11RC2

  • 発売時期:2025年12月(予定) ※9月より受注開始

  • 価格:オープン価格(詳細は別途発表)


エバーブルーテクノロジーズは、「社会課題をテクノロジーで解決する」という理念のもと、水上ドローン・除雪ドローン®、そしてUGVを通じて、現場の省人化・安全性向上・持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

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