環境
30日前
スマートソーラー株式会社
入江崎水処理センターにおけるメガソーラーPPA事業の発電開始
スマートソーラー株式会社は、川崎市上下水道局と協働し、入江崎水処理センター西系水処理施設の屋上に大規模太陽光発電設備を設置しました。この設備は、オンサイト型PPAモデルによる発電事業として、令和7年11月1日より運転を開始します。年間約2,100,000kWhの発電量を生み出し、約900トンのCO₂削減効果を達成するとともに、災害時には避難者への電力供給も可能となります。

スマートソーラー株式会社は、川崎市上下水道局と協働し、入江崎水処理センター西系水処理施設の屋上に大規模太陽光発電設備を設置しました。このメガソーラーPPA事業は、令和7年11月1日より運転を開始し、年間約2,100,000kWhの発電量を生み出す予定です。この事業は、官民連携型の脱炭素モデル事業として、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」対象事業に採択されており、地方自治体の再エネ導入の先導的ケースとなります。

発電した電力は同センター内で使用され、施設の運転コスト削減と脱炭素化を同時に実現します。さらに、この設備は災害時にも機能し、津波避難施設としても活用されるセンターにおいて、避難者への電力供給が可能となります。自立運転機能付きパワーコンディショナーを採用しており、停電時でも一部の太陽光発電設備を稼働可能としています。

スマートソーラー株式会社 代表取締役社長 手塚博文は、「本事業は、再生可能エネルギーによる地域脱炭素と防災の両立を具現化するものであり、川崎市の先進的な環境政策と当社の再エネ技術力の融合により、都市型PPAモデルの新たなスタンダードを示すものです。今後も全国の自治体・公共施設への展開を通じ、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。」とコメントしています。

PR TIMES [プレスリリース]
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