JTG証券(正式名称:Jトラストグローバル証券株式会社)は、円建て既発債の取扱いを開始しました。2026年3月9日より、ソフトバンクグループ、東京電力パワーグリッド、九州電力の発行する円債4銘柄の取扱いを開始します。この動きは、金利上昇に伴い円債の投資魅力が高まる中、リスク分散と投資機会の提供を目指すものです。
近年、国内金利は上昇基調にあり、2024年3月に日本銀行が政策金利の正常化に向けた引き上げを開始して以来、その動きが鮮明になっています。2025年12月には政策金利が0.75%へ引き上げられ、10年国債利回りも2%を超えるなど、日本国債の利回りはバブル崩壊後約30年ぶりの高水準となりました。この円金利の上昇を背景として、円債の投資魅力が高まりつつあります。
JTG証券は、この市場環境を踏まえ、新たに円債を取り扱うことで、金利上昇局面における円債の利回り上昇を捉えた投資機会を提供できるほか、当社が注力する外貨建て債券とは異なる通貨・金利要因で動くことからリスク分散が図りやすくなり、富裕層のお客さまを含む幅広い投資家の皆さまに、円債特有の投資妙味と分散投資の機会を提供できるものと当社は考えております。
新規取扱い4銘柄は以下の通りです:
<ソフトバンクグループ株式会社(2銘柄)>
①ソフトバンクグループ 3.03% 2031年6月13日満期 第63回円建無担保社債
②ソフトバンクグループ 3.98% 2032年12月8日満期 第67回円建無担保社債
<東京電力パワーグリッド株式会社/九州電力株式会社>
③東京電力パワーグリッド 2.2% 2038年10月13日満期 第70回円建社債
④九州電力 2.231% 2035年10月25日満期 第536回円建無担保社債
JTG証券は、外債・円債の枠を超えた債券商品のラインナップ拡充を通じて、お客さまへ多様な投資先と運用機会を提供してまいります。