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15日前
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santas株式会社、テクノフローワン本社オフィスのサインデザインで第59回日本サインデザイン賞銀賞受賞
santas株式会社は、テクノフローワン本社オフィスのリニューアルにおけるサインデザインで、公益社団法人日本サインデザイン協会主催の第59回日本サインデザイン賞銀賞を受賞しました。受賞は、社員の成長とつながりを促進する空間設計により、高い評価を得ました。

santas株式会社、テクノフローワン本社オフィスのサインデザインで第59回日本サインデザイン賞銀賞受賞


空間を通じた組織変革支援を行うsantas株式会社(本社:神奈川県藤沢市/代表取締役:宮﨑敦史)は、当社が手がけた株式会社テクノフローワンの本社オフィスリニューアルにおいて、公益社団法人日本サインデザイン協会(以下SDA)主催の「第59回日本サインデザイン賞 銀賞」を受賞したことをお知らせいたします。


SDAが主催する日本サインデザイン賞は、優れたサインデザイン作品を広く社会にアピールすることにより、サインデザインの普及および啓発を図ることを目的として、1966年以来続けられてきた日本で唯一のサインデザインを対象とした顕彰事業です。今年の審査では347点の応募の中から各部門の受賞作品が選ばれ、テクノフローワン本社オフィスのサイン計画が高い評価を得ました。


受賞概要



  • 受賞名: 第59回日本サインデザイン賞 銀賞

  • 受賞対象: テクノフローワン本社オフィス(所在地:兵庫県神戸市)


テクノフローワン本社の特徴


テクノフローワンは東洋ケミテックと東洋コーティングの統合を経て2016年に現在の社名となり、事業成長にあわせて本社機能の再設計が求められていました。santasはイノベーションの加速と社員一人一人の成長とつながりを後押しする場づくりを目指し、以下の5つの要素をワークデザインの柱とし、具体的な空間施策・仕組の施策として11のワークデザインアイデアを展開しました。


1.新しい習慣を生み出す


働き方を柔軟にするサインや仕掛けにより、社員自ら行動変容を起こせるようにしました。


2.社員同士のつながりを強化する


サインの配置や動線計画によって部署を越えた偶発的な出会いを促し、コミュニティ形成を支援しています。


3.情報の受発信を活性化する


テクノフローワンの活動を新しい切り口で可視化した展示サインにより情報共有を円滑にし、発信力を高めています。


4.社員の成長を促す仕掛けを盛り込む


学びや挑戦を促すメッセージを随所に散りばめ、行動のモチベーションを高めます。


5.“特別感”のある体験をつくる


イベントやホスピタリティ空間において非日常感を演出し、社員や来客の記憶に残る体験を提供します。


受賞に対するコメント


株式会社マルヤマデザイン 代表 丸山智也より



サインデザインと展示グラフィックを担当しました。この度はありがとうございました。本計画では、ワークショップやインタビューから導き出された「ワークデザインアイデア」の実現のため、初期段階から設計チームやクライアントと相談しながらプロジェクトに取り組みました。サインや展示では、エントランスの100種類のサンプルを手にとって比較できる製品展示や、自社製品を利用したサインなど、テクノフローワンの技術力や取り組みを社内外に発信するための工夫が随所に組み込まれています。

santas株式会社 代表 宮﨑敦史より



この度は、歴史ある日本サインデザイン賞を受賞でき、大変光栄に存じます。サインデザインをリードいただいたマルヤマデザインの皆さまには、改めて御礼を申し上げます。マルヤマデザイン、コルアーキテクツと共に、クライアントの想いや自社技術を丁寧に汲み取り、空間全体に表現できたことが、本受賞に繋がったと考えております。今回の受賞を励みに、弊社のパーパスである「人-企業-社会の自然な共鳴」の実現に向けて邁進いたします。

santas株式会社について


santasは空間に関わる課題を解決し、人ー企業ー社会のより良いつながりを生み出Creative&Management企業です。私たちは「プロジェクト」「場」「評価」の3つのデザインを提供します。与えられたプロジェクトの枠組み内で完結することを目的とせず、チームに関わる人、組織のスキル、プロジェクトを取り巻く環境を最大限活かし、適切な課題設定のもと、社会へ付加価値を生み出します。


詳細はsantas株式会社のウェブサイトをご覧ください。

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