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38日前
Booost株式会社
Booost、物流・運輸業界向けに輸送排出量の一元管理を実現する「booost Logistics」提供開始
Booost株式会社は、物流・運輸業界向けに輸送排出量の一元管理を実現する「booost Logistics」を提供開始しました。委託輸送を含む「車両単位」のデータ収集・GHG排出量算定・省エネ法報告対応を可能にし、企業のSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を支援します。

Booost株式会社は、2025年11月に物流・運輸業界向けに輸送排出量の一元管理を実現する「booost Logistics」を提供開始しました。このソリューションは、委託輸送を含む「車両単位」のデータ収集・GHG排出量算定・省エネ法報告対応を可能にし、企業のSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を支援します。

日本では、省エネ法により一定規模以上の年間輸送量を持つ「特定荷主」に対して、エネルギー使用量の定期報告が義務付けられています。特に委託輸送の比重が高い食品・流通業界などでは、委託先運送会社との間でExcel帳票による煩雑なやり取りが常態化しており、属人的で非効率な業務運用が課題となっていました。

「booost Logistics」は、当社が開発した輸送排出量可視化モジュールです。自家輸送(Scope1)と委託輸送(Scope3)を一元管理できるほか、省エネ法に基づく報告用レポートの自動出力にも対応しています。また輸送モードごと(トラック・船舶・鉄道・航空)の活動量データ入力、各種算定方式(燃料法・燃費法・改良トンキロ法・従来トンキロ法)による算出が可能となります。

当社は、今後も企業の輸送・物流領域における脱炭素化および関連法規対応の同時実現を支える実務基盤の提供に取り組むとともに、業界ごとの最適解となるベストプラクティスを提供し、企業のSX推進に寄与してまいります。

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