綿半ホールディングス株式会社は、新たなスーパーフードとして注目を集める食用棘レスサボテンのブランド「SABOVEG」（サボべジ）を展開します。このブランドは、SABO（サボテン）＋VEG（ベジタブル）＝「サボテンが、新しい野菜になる」というコンセプトのもと、これまでにない“食べる新ジャンル”のライフスタイルを提案します。

当社は、SABOVEGを通して、「食べるサボテン」という新しい価値を日々の食卓に届けます。乾いた土地で力強く育つウチワサボテンを、美味しく、手軽に、そしてサステナブルに提供します。美容や健康志向の方々に向けた環境に優しい新たな食の選択肢として、未来の“ふつう”を目指します。

販売店舗では、試食コーナーを設けているほか、“サボベジマイスター”監修によるサボテンレシピを配布しています。また、中部大学と共同で、農林水産省が推進する「『知』の集積と活用の場®産学官連携協議会」へ参画し、サボテンの機能性や栽培方法の研究を行い、サボテンの普及に努めています。

この取り組みは、サボテンを新しい野菜として認識を変え、持続可能な食文化の創造に貢献します。