医療・福祉
7日前
貝印株式会社
貝印が医療福祉施設と「まとまりマッシュ食」自動調理器の実証実験を開始
グローバル刃物メーカーの貝印株式会社は、2026年9月から、複数の医療・福祉施設において、嚥下障害のある方向けの新しい食形態「まとまりマッシュ食」を調理できる自動調理器の実証実験を開始します。貝印が開発した自動調理器の試作品を実際の現場で使用し、調理品質や操作性、実用性などを検証し、より使いやすい製品への改良を進めます。

グローバル刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:遠藤 浩彰)は、2026年9月から、公益財団法人ふじのくに医療城下町推進機構(以下:ファルマバレーセンター)、社会福祉法人小羊学園「つばさ静岡」、アポロメーカー株式会社と連携し、小児系施設や高齢者向け施設など複数の医療・福祉施設において、嚥下障害のある方向けの新しい食形態「まとまりマッシュ食」を簡便に調理できる自動調理器の実証実験を開始します。

本実証実験では、貝印が開発した「まとまりマッシュ食」自動調理器の試作品を実際の医療・介護現場で使用し、調理品質や操作性、実用性などを検証するとともに、より使いやすい製品への改良を進めます。また、調理を行う介護従事者や実際に食事を召し上がる方を対象に、食べやすさや満足度、調理負担などについて調査を実施します。

機器の開発だけでなく、メニューや運用方法の検討も進めることで、介護食を取り巻く課題の解決と、食を通じた生活の質(QOL)の向上を目指します。本取り組みでは、摂食嚥下リハビリテーション医療や介護食に精通した専門家の知見を取り入れながら、同分野に積極的に取り組む医療・福祉施設と連携し、将来的な家庭向け製品の実用化を見据えた現場検証を進めてまいります。

PR TIMES [プレスリリース]