医療・福祉
25日前
特定非営利活動法人ジャパンハート
ミャンマーの児童養育施設「Dream Train」でノンフォーマル教育を開始
特定非営利活動法人ジャパンハートは、ミャンマーの児童養育施設「Dream Train」において、国内避難や家庭事情で正規の学校教育を継続できなかった子どもたちを対象としたノンフォーマル初等教育(NFPE)センターを開設しました。2026年7月1日より運営を開始し、小学校卒業相当の資格を取得し、中学校への進学を支援します。

特定非営利活動法人ジャパンハートは、ミャンマーで運営する児童養育施設「Dream Train」において、国内避難や家庭事情で正規の学校教育を継続できなかった子どもたちを対象としたノンフォーマル初等教育(NFPE)センターを開設し、2026年7月1日より運営を開始しました。

Dream Trainは、家庭や経済的な理由で学校に通えない、また同理由で人身売買のリスクのある5歳~18歳の子どもたちを受け入れ、家族と暮らすことが困難な子どもを守り、育て、自立を支援する養育施設です。しかし、受入れにはミャンマー国内の制度上、転校申請の手続きが必要となっており、状況により正規の転校証明書の取得が難しい子どもは受け入れられませんでした。

このたび、ミャンマー教育省の認可を受け、NFPEの機能を同施設でも導入することになりました。NFPEは、国内情勢や貧困、家庭環境などによって正規の学校教育を継続できなかった10歳から14歳の子どもたちに初等教育を提供する制度です。2年間のプログラムを修了することで小学校卒業相当の資格を得ることができ、その後は中学校への進学が可能になります。

Dream Trainでは7月より、施設に加え施設近隣で暮らす経済的に困難な家庭の子どもたちも受け入れ、初年度は計16名が学ぶ予定です。授業は1日2時間30分、週6日、年間220日、計550時間実施します。ミャンマー語、英語、数学のほか、総合学習、キャリア教育、社会性や生活力を育む学習、ワークブックを用いた活動など、子どもたちが今後の生活や進学に必要な力を身につけるためのプログラムを無償提供します。

Dream Trainは本センターを設置することで、生まれた地域や家庭によって格差が生まれず、その後の人生の選択肢が失われることのない平等な社会の実現を進めていきます。

PR TIMES [プレスリリース]