リーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:平井 智之)は、半導体・電子部品業界における訴訟・紛争対応を対象とした「技術紛争資料共有ワークフロー」の提供を開始しました。
このワークフローは、リーガルテックVDR導入企業向けに提供されるもので、特許侵害訴訟や技術流用紛争において発生する機密技術資料の管理・開示・共有プロセスを体系化しています。訴訟対応時に複数の関係者間で機密性の高い資料を安全かつ適切に取り扱うための実務手順を整理し、半導体・電子部品企業の法務・知財部門が直面する情報管理上の課題に対応することを目的としています。
半導体・電子部品業界では、製品に搭載される技術の独自性・先進性が企業の競争力の根幹を成すため、特許侵害を巡る訴訟や技術流用に関する紛争が頻発しており、法務・知財部門はその対応に多大なリソースを投じています。
訴訟・紛争対応においては、回路設計図、製造プロセス資料、試験データ、特許出願資料など、極めて機密性の高い技術資料を、社内の法務・知財担当者のみならず、外部弁護士、特許事務所、鑑定人、場合によっては相手方代理人との間でも共有する必要が生じます。
本ワークフローは、訴訟対応時に発生する実務上の課題に対応するものです。資料管理の複雑性、情報共有の統制、関係者の多様性、開示段階の管理など、訴訟・紛争対応における様々な課題に対処するための実務手順を定義しています。
リーガルテックVDRは、機密性の高い資料を安全な環境で管理・共有するためのプラットフォームであり、訴訟・紛争対応における以下の実務ニーズに対応しています:機密資料の共有、権限設定、閲覧ログ管理、外部関係者との情報共有、資料追加・差替管理、Q&A対応支援。
今後の展開として、リーガルテック株式会社は、半導体・電子部品業界向けのワークフローの提供を皮切りに、業界別・用途別のワークフローおよびテンプレートを順次拡充していく方針です。
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