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02月01日
ただそこにあるだけで頼りにされる存在でありたい──報酬以上に、転職希望者と築く関係を大切にしている。一人ひとりの人生に向き合う覚悟と、その先にある豊かさについて聞いた。
Q&A
インタビュー
現在の職業を教えてください
キャリアアドバイザーって答えますね。人材業ですね。
今の仕事を始めたきっかけはなんですか
本当にたまたまご縁で、3年ぶりぐらいですね。最後に話したのが3年前の、当時のいわゆる経営者って言うんですかね、その方からのお誘いで、転職エージェントでのキャリアアドバイザーになろうという話をいただいたということですね、きっかけは。
正社員になった経緯について
当時、もともとフリーランスの期間が4年ぐらいあって、正社員という道は本当に考えてなかったんですけど、そういうお誘いをいただいたときにクロージングをされて。それこそ経営者とかになろうと思ったら、正社員の気持ちも分かってないと経営できないよね、っていうところもあって、じゃあ一旦正社員を経験しようか、というところで今回正社員として初めて入ったという形です。
始めた当初に苦労したことは
一応営業経験はあるものの、だからヒアリングとかはできるんですけど、ただそこから、じゃあどういう企業が合うかっていう、企業の一個一個の情報も頭に入れないといけないと。この2つを同時に進めるっていうのが、結構大変だなと最初思いました。
仕事の流れを聞かせてください
何らかの理由で転職をしたい人が問い合わせだったりとか、ご相談をいただいて、そこからなぜ転職をしたいのかヒアリングしたり、過去の経歴とかを一通り聞いて、じゃあここの企業がいいんじゃないか、っていうマッチングをさせていただきます。そこからもちろん面接対策を行ったりとか、入社が決まるまでサポートをさせていただく。そこからもちろん、すぐやめられてもその人のためにも企業のためにもならないので、定期的にちょっと面談、月1回くらい行っている、っていうのが大体の仕事の流れですね。
頭を使うのはどんな場面ですか
例えば職歴がもうボロボロすぎて、本当に紹介先が限られている人であるほど、結構こだわりが強いというか、もう給料いくら以上欲しいとか。そこをどう切り崩すかっていうのは、やっぱり頭使いますね。
お客さんと揉めることはありますか
嬉しかった瞬間を教えてください
いや、もうそれこそ入社が決まって、例えば1ヶ月とかで「あ、どう最近?」って聞いたときに、「あ、めっちゃ楽しいですね」とか言ってもらえるときは、もう良かったなと思います。
対応に苦労する相手はいますか
年上はどう対応していいのかっていうのは、結構苦労しましたね。っていうのと、年下で結構イメージ、ギャルに近い人とかは、なかなか話を聞かないんで、どう、なんかうまく現実を言ったらいいのかな、みたいな。っていうのは今でもやっぱり課題としてあるくらいなんで、そこは大変ですね。
向いていない人はどんなタイプ
まず、喋れないと絶対無理ですよね。喋れないのはもちろんですけど、結構まめに連絡が取れないとか、取るのがめんどくさいとか。管理も結構細かくあったりするので、それがきついって感じると、結構きついんじゃないかなって思います。
今後の目標を聞かせてください
まず、キャリアアドバイザーとして3年働いたら、なんか資格が取れるみたいなので、今やっていけばそこは目指したいなっていうところで、スキルアップ。多分それこそ、ちゃんと3年間キャリアを築けば、今より良いところはたくさん目指せるとは思っているので。具体的にはないんですけど、まあちょっと選択肢を増やせる状態にはしたいかなと思っています。
将来の働き方の理想はありますか
正社員としてやるなら、やっぱり役職をあげるっていうところかなと思うんですけど、やっぱり僕、正社員合わないなっていうのは結構強くて。多少の縛りはいいんですけど、やっぱり会社での縛りって大きいなって感じてて、そういう意味ではむしろ、責任は伴うけど自由をやっぱり求める方かなと思っている派ですね。
自分が転職するならどうしますか
エージェントですね。いや、結構悩むかもしれないですね。見極めるかもしれないですね、どういう提案するのかな?みたいな。逆にわがまま言いまくって、本当に通すかな?みたいな。
お金と仕事の価値について
お金、仕事だけじゃないかもしれないですけど、価値があるところに集まるのかなと思ってて。仕事なんか以前に、随分前に聞いた話ですけど、神社ってすごいよなと思ってて、なんもしてないけどみんながお賽銭くれる。やっぱり価値があるんだなって。仕事とかを通して、価値のある人間であり続けるっていうのは、僕も意識したりとか、結局豊かになるよね、っていうのは思いますね。お金のためってのももちろんあるんですけど、仮にお金もらわずにやってって言われても、いやって言いますもんね。でもその上で、ただその転職したい人と、結構僕自身仲良くなるみたいなスタンスなんで、別にお金がどうこうじゃなくても、ご飯行こうって言ったら是非行こう、みたいなぐらいの関係値には。そういう意味では、お金が全てではないかもしれない。
この仕事のやりがいとは
やっぱり人の人生が変わるところに携わるので、めちゃくちゃやりがい感じますね。なんか普通の営業だったら、まあ企業でも個人でも、その人に対して「ありがとう」って言われる関係ですけど、やっぱり転職だったら、転職したい人からも企業からも言われるので。そういう意味では結構やりがいだったりとか、感じやすいのかなとは思います。
この仕事に興味を持っている人へ
厳しく言うとしたら、その人の人生に向き合える覚悟はあるのか、っていうところですかね。やっぱりそこは生半可だと絶対無理、っていうかミスマッチを起こすな、っていう過去の僕の反省点なんですけど。やっぱりわがままな部分も叶えてあげたいけど、やっぱり現実はこうだよと、どこまで認識してもらうかっていうところは、日々向き合わなきゃいけないっていうところは、まあ結構大変かな。
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