ITエンジニアから事務職へ。資料作成や調整業務を通じて「誰かを支える役割」に価値を見出した。業界にはこだわらず、人との関わりや働きやすさを重視。仕事を通じて人間関係を学ぶ場と捉え、日々のコミュニケーションを大切にしている姿勢が印象的だ。
Q&A インタビュー
現在どんな業界でお勤めですか
勤めているのは建築、建設、土木業界っていうのが、一番当てはまってるかなって思ってます。
現在のお仕事に就かれた経緯を教えてください
もともと私はITエンジニアをやっていたんですけれども、その中でもやっぱり、ドキュメントをまとめたり、資料を作成したりとか、そういったもっと裏方の方に入っていって、いろんな人をサポートしていける事務方に就きたいなと思って、今の職に就きました。
業界選びでこだわった点はありましたか
事務を選んだって感じですね。業界に関しては、よほど難しいなってところじゃなければそこまでこだわってなくて、ゆるっと働ければどこの業界でも結構馴染んでいけるなと思ったので、業界はそこまでこだわってないです。
普段はどのような業務を担当されていますか
やっている仕事はデータ入力だったり、あとは書類整理、そのあたりがメインになってるんですけど、他にも電話応対だったり、たまに来客がいらっしゃるのでその方の対応だったり、あとちょっと変わってるのが物品購入ですね。物品購入って言っても、本当に文具もあれば、お米を買いに行かされたりとか、そういった用品を買いに行かされたりとか、そういったこともしてます。
お仕事の魅力はどこにあると感じますか
面白いところは、事務って机に向き合ってるっていうのがメインにはなってくると思うんですけど、やっぱりたまに外に出て買い出しに行ったり、お使いに行ったりっていうのが、割とメインではないんですけどそこそこあるので、事務だけど動けるっていうところが、結構面白いところかなって思ってます。
反対に難しさを感じる場面はありますか
ちょっと大変だなって思うところは、お仕事をお願いされるときに、やっぱり他人同士なのでなかなか伝わりづらいこともあって、相手の説明が足りなかったり不足していたりっていうことが、たびたびあったりするので、そういった解像度が低かったり説明不足なものに対して、引き出すっていうのが一番大変なことだなって思ってます。
職場の人間関係について聞かせてください
人が多ければ多いほど、意見がぶつかり合ったり、喧嘩までは行かないんですけど、そういった言い合いだったり、ちょっと言いづらかったり、質問が聞きづらかったり、そういったことがやっぱり今までの人間関係にはあったりしたんですけれども、今は家族経営なこともあって、少人数でやらせていただいていて、話し合いがしやすいし、結構オープンだなっていう感じでもあるんですよね。家族経営っていうこともあるので、かついろいろよくしてくれるっていうのもあって、私はその家族経営の家族ではないんですけど、家族になった感じで、本当にこの仕事に就けてありがたいなって思ってます。
建設業界の方の雰囲気はいかがですか
建設業は確かに、オープンな方は多いと思いますね。これを話していいのかみたいな内容を、わりとスピーカーで普通にガンガン話したりとかするので、結構心が広かったり、器が広かったり、オープンな方が多いなって思います。
一番嬉しかったお仕事のエピソードは
必要なツールを探してほしいって言われて、探して、それをパワーポイントでプレゼン風に綺麗に見やすくした時に、「見やすくしてくれて助かる」「ありがとう」みたいな、「綺麗にまとめてくれて助かる」とか、その上で自分の提案したツールが採用されたりしたのが、一番嬉しかったかなと思ってます。
逆に嫌だったことはありましたか
会社の中ではそんなにあんまり思いつかないんですけど、外部の方からのお電話とかで、こっちで調整してほしいっていうよりも、「そっちでうまくやってください」みたいな感じで言われるんですよね。私はうまくやるとかではないんですけど、それを伝える感じになると思うんですけど、その外部の方の電話が結構失礼だなっていうのがあって、ちょっとカチンと来たことがありました。調整というのじゃなくて、そっちでなんとかしろみたいな感じだったんです。
入社当初に苦労された点を伺えますか
大変だったのは、やっぱりあんまり請求書の書類をまとめたりとかっていうことに関しては、そこまでしてこなかったので、外注の方の請求書と、うちから出す請求書の区別が分からないみたいな感じだったのが、一番大変でしたね。
今後のお仕事における展望をお聞かせください
ChatGPTだったりGeminiだったりをちょこちょこ使ってはいるんですけど、こうしたいなっていう細かいことはまだちょっと分からないんですけど、そういったAIとかをもうちょっと上手い具合に、いろんなところに幅広く入れられたらいいなっていうのを考えているのが、一つ目ですね。もう一つは、やっぱり事務方の上の方が抱えているものがまだまだあるので、そういったものを下ろしてもらってお手伝いしたり、あと見積もりのほうとかも、もうちょっと事務や請求のところに関わっていけたらいいなって思ってます。
事務職に向いている方と向かない方の特徴は
まず向いてない人から見ると、やっぱりどうしてもパソコンと机と向き合うことになるので、立ってないと落ち着かないって人が、まず向いてないかなって思っていて、向いてる人はやっぱり、座ってパソコンや机と向き合って、じっくりできる方だったり、あとは物によっては、私のところみたくちょっとお使いに行ったり、お出かけしたりっていうところもあるので、そういったちょっと動きたいなっていう人も、向いてるんじゃないかなって思ってます。
今のお仕事で楽しいと感じることは
やっぱり人がいいので、建設業に全く興味ないってわけでもないんですけど、やっぱり業界云々というよりも、人が良くて優しくて、いろんなことをざっくばらんに話せるっていうことが、一番大きいかなって思うので、そういった意味ですごい楽しいなと思います。やっぱり、もちろん何を扱っているかっていうのは大事になると思うんですけど、人と人とが関わることなので、どうしてもやっぱり一番人間関係が大事なのかなって思うので、そういった意味でいい人間関係を築けているっていう意味で、楽しいなと思います。
ご自身にとって仕事とは何ですか
生きていくうちに必要な、お金の面でのことではあると思うんですけど、もちろんそれもあると思うんですけど、私って結構コミュニケーションだったりとか、人と人との関わり方とかをすごい大事にしていくタイプだと思っているので、人と人との関わり方を学べる場でもあるのかなって、ちょっと思いますね。もちろん私生活でも、そういった人と人と関わって人間関係がっていうことはあると思うんですけど、またその別枠で、仕事場でも人と人と関わって学んでいって、「こういう人もいるんだな」とか、「こういう人の対処はこういうのがいいんだな」とか、「この人はこういうことで喜ぶんだな」とか、人間観察じゃないですけど、そういった意味で、お金ももちろん大事なんですけど、人と人との関わり方を学べる場なのかなと、私は思っています。
人生における仕事の割合はどのくらいですか
仕事はやっぱり、お金を稼ぐツールとして存在するものだから、やっぱり半分くらいは占めてるなと思っていて、仕事がないとお金を稼がないと生活できないので、半分くらいは占めていて、私生活とかプライベートとかの人間関係をないがしろにしていいわけではないっていうか、仕事を理由にして他のことをおろそかにしてはいけないなって思うので、仕事が100%とか10割になることは私の中では絶対ないなと思っていて、少なくとも仕事は、私の中では5割、半分かなと思っています。