Arcserve Japan合同会社(本社:東京都千代田区、以下Arcserve Japan)は、2026年8月17日よりデータ レジリエンス ソリューションの最新版「Arcserve® Unified Data Protection (UDP) 11」および「Arcserve® Cyber Resilient Storage (CRS) 2」の提供を開始します。両製品は仮想化基盤への対応を拡充し、多様な環境での強固なデータ保護を実現します。
【最新版Arcserve UDP 11 概要】
Arcserve UDPは、データの保持、バックアップ、復元を包括的に支援する統合型データ保護ソフトウェアソリューションです。
<主な新機能と機能拡張>
●Proxmox VE 仮想マシンのエージェントレス バックアップ:最新版のArcserve UDP 11では、従来のVMware ESXi / vSphere、Microsoft Hyper-V、Nutanix AHVに加え、Arcserve UDPコンソールでのサポートにProxmox Virtual Environment(Proxmox VE)が追加され、Arcserve UDPコンソールから直接Proxmox仮想マシンを保護できるようになりました。
●アシュアード セキュリティ(*1) の機能強化:アシュアード セキュリティの増分スキャン機能が追加され、前回のスキャンから変更/追加されたファイルのみをスキャンできるようになります。加えて ReFS(*2) ボリュームのバックアップ データもスキャン対象としてサポートされるようになります。
●クラウドCRS 西日本リージョンの追加:従来の東日本リージョンに加え、西日本リージョンを追加しました。これにより西日本のお客様は距離的により近いイミュータブルバックアップが可能になります。また、東日本のお客様は大規模災害の対策として西日本リージョンをデータ退避先に利用することが可能になります。
●新しいプラットフォームのサポート
Arcserve UDP 11 では以下のプラットフォームを新たにサポートします。
- Red Hat Enterprise Linux 9.8, 10.1, 10.2
- Oracle Enterprise Linux 9.8, 10.1, 10.2 - RHCK および UEK
- Rocky Linux 9.8, 10.1, 10.2
- AlmaLinux 9.8, 10.1, 10.2
- Debian 12.12-12.14, 13.1-13.4
- SUSE 16
- Ubuntu 24.04 - 6.17.x kernels
【最新版Arcserve CRS 2 概要】
Arcserve CRSは、統合データ保護ソリューション「Arcserve UDP」のデータをサイバー攻撃から守るための専用イミュータブル ストレージです。Arcserve CRS シリーズは、お客様の環境や要件に応じて、① CRS (オンプレミス版)、② CRS Appliance、③クラウド CRS、の3つのタイプで提供されており、今回リリースするArcserve CRS 2はオンプレミス版となります。
<主な新機能と機能拡張>
●仮想CRS:ハイパーバイザー(VMware、Hyper-V、Proxmoxなど)に仮想マシンとしてArcserve CRSを導入できるようになりました。これにより、ハードウェア納期の遅れによる導入障壁が取り除かれ、導入サイクルが短縮されます。
●UEFI(*3) セキュアブート:Arcserve CRS 2は、ブートチェーン(*4) 全体(Shim → GRUB2 → カーネル → OpenZFS モジュール)にわたる検証を強制するようになりました。これにより、厳格な情報セキュリティ要件に直接対応できるようになります。
●アクティブ・スタンバイNIC(*5) ボンディング:複数のネットワーク インターフェースにより、NICおよびスイッチレベルの障害に対する重要な耐障害性が確保され、ネットワーク ハードウェアの障害時でもArcserve UDP 復旧ポイントサーバとの通信が堅牢に維持されます。
●可観測性の向上(管理者の UX 向上):新しい「ログイン ヘルス バナー」により、管理者がログインした瞬間に、時刻同期、ZFS プール(*6) の健全性、ディスクの SMART(*7) ステータス、およびログイン失敗の監査情報が即座に表示されます。これにより、重要なシステム アラートの「検出までの平均時間(MTTD)」が大幅に短縮されます。
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